わずか数秒の判断ミスが、命取り!~ATTACK SUB(AH) 3戦
とりあえず、皆が集まるまで、軽く行きましょうと、Matさんと「ATTACK SUB」(AH)のインスト対戦をします。今年、最もプレイしているアイテムで、デフォルメされた現代対潜戦術の雰囲気と、長くても30分程度で片が付く手軽さが、魅力です。
第一戦は、シナリオA「潜水艦の決闘」で、mitsuがNATO軍を、Matさんがソ連軍を担当します。
先制したのは、NATO軍でした。優秀なソナーを生かして、Skvortsovを捕捉すると、先制の一撃で、中破の損害を与えます。そのまま、高い捕捉状況を維持して、2発目を当てて、引導を渡します。
こうなると、カード枚数に差ができ、ただでさえ苦しいソ連軍は、押される一方に。2隻の攻撃型潜水艦に追い込まれたIvan Rogovは、なすすべなく、撃沈され、NATO軍の勝利になります。
第二戦は、陣営を入れ替えて、MatさんがNATO軍を、mitsuがソ連軍を担当します。今度は、先制したのはソ連軍。積極的にアクティブソナーを打って、Baltimoreを捕捉すると、すかさず、Ivan Rogovが魚雷を発射し、1ダメージを与えます。
Ivan Rogovに探知が集中してきたので、接近/後退カードや接触減少を使って、「深く静かに」潜航し、難を逃れます。
代わりに、忍び寄っていたSkvortsovが隙をついて2発目を撃ち込み、Baltimoreに止めを刺します。
怒り心頭のLos Angelesは、パッシブを駆使して、憎きSkvortsovを捕捉すると、弔い合戦とばかりに、魚雷を発射!これが見事に、Skvortsovに突き刺さり、借りを返します。
が、この攻撃が、もう一つの潜水艦Ivan Rogovに捕捉されていました。敵の位置を掴んだIvan Rogovは、接近/後退カードを使って、距離を詰めると、「反撃の反撃」を敢行。ソ連製の高速魚雷が、Los Angelesに命中し、深海の戦いは、ソ連軍の勝利となりました。
「いや-、シンプルだけど、面白いですね~」と満足げなMatさんは、第三戦に突入。ソ連軍の潜水艦グループと、NATO軍の対潜部隊の激突を描いたシナリオB「Search and Destory」です。陣営は、MatさんがNATO軍を、mitsuがソ連軍を担当します。
序盤、対潜ヘリを有効活用したNATO軍が、標準型の攻撃型潜水艦Skvortsovを狙います。帰還チェックはあるものの、パッシブソナーを受け付けない対潜ヘリは強力で、たちまち、Skvortsovが撃沈されます。
残りは旧式のVictor級のみと、かなり不利になったソ連軍ですが、ここから怒濤の反撃を見せます。Skvortsovが稼いだ時間と情報を使って、Virginiaを捕捉していたMolniyaが二連続の魚雷攻撃で、これを撃沈します。
と、NATO軍にはあれほどあったヘリカードが急に来なくなり、対潜ヘリが飛ばせません。こうなれば、静謐性で有利な潜水艦がPIN探信と巧みな操艦で距離を詰め、複数の魚雷の発射寸前まで行きます(レンジ3)。
が、ここでヘリを諦めたSimpsonが、捨て身の反撃!わずかレンジ1ながら、対潜魚雷を撃ち込み、これが旧式のMolniyaに命中! 撃沈!!運命を分けたのは、ほんの数秒の判断ミスでした。
自分もしばらくぶりの現代対潜戦術でしたが、いやー、やっぱり、これは面白い!また、持ち込みたいと思います。
第一戦は、シナリオA「潜水艦の決闘」で、mitsuがNATO軍を、Matさんがソ連軍を担当します。
先制したのは、NATO軍でした。優秀なソナーを生かして、Skvortsovを捕捉すると、先制の一撃で、中破の損害を与えます。そのまま、高い捕捉状況を維持して、2発目を当てて、引導を渡します。
こうなると、カード枚数に差ができ、ただでさえ苦しいソ連軍は、押される一方に。2隻の攻撃型潜水艦に追い込まれたIvan Rogovは、なすすべなく、撃沈され、NATO軍の勝利になります。
第二戦は、陣営を入れ替えて、MatさんがNATO軍を、mitsuがソ連軍を担当します。今度は、先制したのはソ連軍。積極的にアクティブソナーを打って、Baltimoreを捕捉すると、すかさず、Ivan Rogovが魚雷を発射し、1ダメージを与えます。
Ivan Rogovに探知が集中してきたので、接近/後退カードや接触減少を使って、「深く静かに」潜航し、難を逃れます。
代わりに、忍び寄っていたSkvortsovが隙をついて2発目を撃ち込み、Baltimoreに止めを刺します。
怒り心頭のLos Angelesは、パッシブを駆使して、憎きSkvortsovを捕捉すると、弔い合戦とばかりに、魚雷を発射!これが見事に、Skvortsovに突き刺さり、借りを返します。
が、この攻撃が、もう一つの潜水艦Ivan Rogovに捕捉されていました。敵の位置を掴んだIvan Rogovは、接近/後退カードを使って、距離を詰めると、「反撃の反撃」を敢行。ソ連製の高速魚雷が、Los Angelesに命中し、深海の戦いは、ソ連軍の勝利となりました。
「いや-、シンプルだけど、面白いですね~」と満足げなMatさんは、第三戦に突入。ソ連軍の潜水艦グループと、NATO軍の対潜部隊の激突を描いたシナリオB「Search and Destory」です。陣営は、MatさんがNATO軍を、mitsuがソ連軍を担当します。
序盤、対潜ヘリを有効活用したNATO軍が、標準型の攻撃型潜水艦Skvortsovを狙います。帰還チェックはあるものの、パッシブソナーを受け付けない対潜ヘリは強力で、たちまち、Skvortsovが撃沈されます。
残りは旧式のVictor級のみと、かなり不利になったソ連軍ですが、ここから怒濤の反撃を見せます。Skvortsovが稼いだ時間と情報を使って、Virginiaを捕捉していたMolniyaが二連続の魚雷攻撃で、これを撃沈します。
と、NATO軍にはあれほどあったヘリカードが急に来なくなり、対潜ヘリが飛ばせません。こうなれば、静謐性で有利な潜水艦がPIN探信と巧みな操艦で距離を詰め、複数の魚雷の発射寸前まで行きます(レンジ3)。
が、ここでヘリを諦めたSimpsonが、捨て身の反撃!わずかレンジ1ながら、対潜魚雷を撃ち込み、これが旧式のMolniyaに命中! 撃沈!!運命を分けたのは、ほんの数秒の判断ミスでした。
自分もしばらくぶりの現代対潜戦術でしたが、いやー、やっぱり、これは面白い!また、持ち込みたいと思います。
この記事へのコメント