作戦級の鬼は、強かった!アルデンヌの敗北~バルジ大作戦

日露大戦で暖機が済んだところで、お手すきだった「作戦級の鬼」-大久保さんと「バルジ大作戦」(CMJ)をプレイしました。なんでも、「バルジ大作戦」が最も好きなSLGで、以前は毎日のようにプレイしていたそうです。もっとも、ここ10年くらいは未プレイと言うことで、多少なりとも優位になれるかなと思っていたのですが・・・「作戦級の鬼」は強かった!

陣営は、大久保さんが希望によりドイツ軍を、mitsuが連合軍を担当します。序盤、ドイツ軍は全兵力を前線に投入し、消耗戦をしかけます。1箇所だけ、Contがあったものの、それ以外は1:1でもD2や、クレルボー前面でEX2など、かなりの連合軍を血祭りに上げます。できれば、北は3枚スタックを作りたかったんですが、とても兵力が足りず、サンビットに機甲1個連隊を残さざるを得ず、ギリギリの戦線を引きます。クレルボー前面は打つ手なく、突破されます。

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第2ターン、決まれば大きいハイトをSW近くに落としますが、3ヘクスと偏差が大きく、大勢に影響なし。が、そんなことは全く影響なしとばかりに、ドイツ軍の猛攻は続きます。前ターンに損耗した第2歩兵師団に対し、3:1でD2と打撃を与え、中央部でも足止め部隊を包囲殲滅します。ただ、シェーネアイフェル高地のみは、Contにより、どうにか凌ぎます。

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連合軍は大量増援を投入し、なんとか戦線を経て直します。特にバストーニュ前面では機甲5個連隊を使って、遅滞行動を行います。

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第3ターン、シェーネアイフェル高地は連合軍が善戦し、一歩も引かない構えでしたが、サンビットを迂回した装甲部隊がトロワポンに迫ったので、やむなく、エルゼンボルン尾根に撤退します。

一方、バストーニュでは、迂回した装甲部隊が端の機甲連隊を包囲攻撃しましたが、3:1でおしくもContになります。目の前には、包囲攻撃に失敗した1個装甲連隊。

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反撃すべきか、否か?!連合軍の選択は、機甲による反撃でした。ちょっと早いかと思いましたが、少しでも主導権を取り戻そうと、5個連隊を投入した攻撃を仕掛けます。2回の攻撃により、第2装甲師団の2個連隊を壊滅させます。

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第4ターン、が、この反撃成功も、「作戦級の鬼」が相手では、早すぎました。多少なりとも動揺するかと思いきや、「ならば、包囲殲滅のチャンスじゃないですか!」とかえって、攻勢意欲をあおった結果に・・・。増援と第5装甲軍の猛攻で、機動グループは半減し、かろうじてdrに救われた形で、前線を離脱します。

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第5ターン、ここまで耐えに耐えてきた北部戦線が、ついに破断点を迎えます。歩戦合同の第6SS装甲軍の猛攻で、戦線の中央部が崩壊。2個連隊スタックが包囲され、スパ、ヴィルヴィエに危機が迫ります。頼みのイギリス軍は、いまだ、ミューズ河を離れず。やむなく、ヴィルヴィエに機甲連隊をスタックさせ、包囲を覚悟で足止めのための阻止線を引きます。

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第6ターン、ドイツ軍は計画通り、スパ、ヴィルヴィエを陥落させ、高得点を得ます。すでに20個以上の連合軍が壊滅し、突破の7点を加えると、45点に達します。一方で、保持は不可能ながら、1個装甲師団をユイとディナンに浸透させ、時間稼ぎを狙います。南部では、第5装甲軍の主力で、ヌシャトーを包囲するところまで行きます。

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大増援を得た連合軍は、北部戦線を歩兵で安定させると、一斉反攻を開始します。イギリス軍機甲部隊でユイの1個装甲擲弾兵連隊を包囲殲滅し、中央部で残りの機甲を投入して、一部の部隊を包囲します。が、南部は、今だ、増援がなく、救援に至らず。

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第7ターン、緻密な計算をした大久保さんは、攻勢と防御を使い分け、VPの確保に向かいます。今だ、強力な北部では、第6SS装甲軍で歩兵に攻撃をかけ、反撃兵力の消耗を行う一方、南部ではヌシャトーに包囲攻撃をかけ、損害を与えます。一方、中央部では規定方針通り、装甲をマルシュに戻します。

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連合軍は、南を含む全域で反撃に出て、敵を撃破するものの、重要都市の奪還には届きません。

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第8ターン、待望の航空支援を得た連合軍は、各地で交通妨害を行い、敵の機動を阻止します。ドイツ軍は完全に防御モードに転換し、獲得したVPの死守に入ります。ここまでのVPは、前ターンに占領したサンビットとこのターンに陥落させたヌシャトーなどにより、79点!連合軍がサドンデスを阻止するには、ちょうど20点を奪還しなければなりません。目標は、重要都市2つ!

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北端から登場した増援を投入し、3:1をこじ開けて、北部のドイツ軍の背後に出ます。第2次移動で、スパを占領して、これで、残りは10VP。

他の都市はドイツ軍ががっちり固めており、最後の望みはマルシェの奪還になります。攻撃を行うのは、モンティ率いるイギリス軍。ドイツ軍が1個装甲連隊を犠牲にする防御態勢を引いたため、マルシェへの包囲攻撃は、航空機を投入しても2:1にしかなりません。が、2回の強襲ができるので、運がよければ、可能性はある!

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が、しかし、運命の女神は、微笑みませんでした。2回の2:1攻撃は、ContとEx1となり、万事休す。航空補給もできなかったため、孤立下の2個連隊が壊滅し、結局、69VPでドイツ軍のサドンデス勝利となりました。

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うう、数年ぶりにバルジで負けました・・・作戦級の鬼が相手といえど、10年ぶりにプレイした大久保さんに敗北です。drも偏りはあったものの、ここ一番ではContで凌いだ展開もあったので、トータルではイーブンに近かったと思います。確かに損耗は早かったですが、少ないとも、機甲グループによる機動反撃もできたわけで(早すぎましたけど)、決して、駒捌きで大きな遅れはなかったはず・・・それでも、盤石な勝利を献上してしまいました。

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敗因は、やはり、戦略眼でしょう。大久保さんが第8ターンのサドンデスを年頭に、きっちりと防衛計画(とVP獲得予想)を立てていたのに対し、漠然としか反撃できなかった未熟さです。特に、イギリス軍の配置が雑になり、ユイの一時的失陥で反撃が遅れたのが、(終わってから)わかりました。つまり、今までの対戦では、「第6ターンから自由に反撃」と勝手に思い込んでいたものが、決してそうではなく、「自由に反撃できる」状況を作らなければならなかったんですね~。うう、この差は、大きいな~。

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このままでは、何度、やっても勝てそうな気がしないので(もっと酷い結果もあり得る!)、かなりスパークリングをして、再戦したいと思います。求む、バルジの求道者たちよ!CMJさん、早く、再版してくださ~い!(笑い)

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