重厚な包囲網!李舜臣の跳梁!~文禄朝鮮の役(GJ)
日本史ものの第一弾は、「文禄朝鮮の役」(GJ)です。せっかく、茨城から来ていただいたstrさんを歓迎し、対戦となりました。strさんが希望で朝鮮・明軍を、mitsuが日本軍を担当しました。
序盤、日本軍は確実に占領地を広げます。第1ターンの慶尚道に続き、第2ターンに漢城と全羅道、忠清道を確保。が、進めど進めど、講和のめどは立たず(講和カードが全然来ない!)
となれば、八道制圧(+二王子捕虜)によるサドンデス狙いしかないと、小西隊と加藤隊を遮二無二、前進させます。
これに危機を覚えた朝鮮・明軍は、第4ターンに「まだ、早いかな~」と迷いながらも、後方地域に義兵を蜂起させます。
このゲリラ隊が連絡線を遮断したのが、小西隊が黄海道に達した第5ターンでした。足止めに成功した朝鮮・明軍は、全羅道にいた鍋島隊と安国寺勢を包囲攻撃し、これを殲滅します。
日本軍は苦しみながらも、黒田隊の奮闘で連絡線上の義兵を粉砕し、再び、補給を通します。ここで加藤隊が勇躍前進し、ついに鏡城を占領。二王子を捕虜にします。同時に、中央で機動攻撃を続ける黒田隊が、電撃的に江原道を占拠し、これでサドンデスまであと1エリアになりましたが・・・。
第9ターン、朝鮮軍は最強カードを切ります。「李舜臣、出撃!」悪いことは重なるもので、日本軍は連続して行軍drで1を出し、全く行動できず。
この隙に、平安道の主力を南下させた朝鮮・明軍は、第10ターンに逃げる小西隊を捕捉し、山岳地帯でこれを殲滅してしまいます。
講和カードはなく、損害によってVP勝利は厳しい、と判断した日本軍は、最後の一手-平安道制圧にかけます。黒田率いる立花・島津隊、宇喜多隊を京幾道に集結させると、漢城に居座る朝鮮・明軍に、攻撃をかけます。その手には「奇襲!」第一撃だけで10ヒットを与え、一気に押し切れると、戦闘を続行します。が、しかし・・・。
条件はイーブンでしたが、全く、イニシアチブが取れず。3ラウンドに渡り、一方的な攻撃を受けた日本軍主力は、潰走してしまいます。
諦めない日本軍は、補充カードを2枚投入して、立花・島津隊を回復させます。が、ここが勝機と判断した朝鮮・明軍は、怒濤の追撃を行い、日本軍を中央山地の南に駆逐してしまいました。
事実上の勝負は、ここで付いていました。優位に立った朝鮮・明軍は、がっちりと各地のVP地点を固め、盤石の防御態勢に。日本軍も最後のあがきで、加藤隊の電撃北進(!)を試みましたが、当然のごとく、妨害に遭い、黄海道に辿り着いたところで、ジ・エンド。
日本軍5VPに対し、朝鮮・明軍9VPで、勝利となりました。う~ん、カード運は偏っていたとはいえ、打てる手は打って、この完敗・・・。strさんの技倆が、二枚くらい上でしたね~。
でも、負けたままは悔しいので、機会があったら、ぜひ、再戦(再チャレンジ)したいです。もちろん、苦境の日本軍で!
最後のイメージは、日本史ものの第三弾「東海遊侠伝」の短期シナリオ。静岡出身のRotensteinさんが、博徒大好きのTommyさんと、対戦していました。清水一家を率いたRotensteinさんが、東海道をがっちり押さえ、最終ターンに逆転勝利したようです。
序盤、日本軍は確実に占領地を広げます。第1ターンの慶尚道に続き、第2ターンに漢城と全羅道、忠清道を確保。が、進めど進めど、講和のめどは立たず(講和カードが全然来ない!)
となれば、八道制圧(+二王子捕虜)によるサドンデス狙いしかないと、小西隊と加藤隊を遮二無二、前進させます。
これに危機を覚えた朝鮮・明軍は、第4ターンに「まだ、早いかな~」と迷いながらも、後方地域に義兵を蜂起させます。
このゲリラ隊が連絡線を遮断したのが、小西隊が黄海道に達した第5ターンでした。足止めに成功した朝鮮・明軍は、全羅道にいた鍋島隊と安国寺勢を包囲攻撃し、これを殲滅します。
日本軍は苦しみながらも、黒田隊の奮闘で連絡線上の義兵を粉砕し、再び、補給を通します。ここで加藤隊が勇躍前進し、ついに鏡城を占領。二王子を捕虜にします。同時に、中央で機動攻撃を続ける黒田隊が、電撃的に江原道を占拠し、これでサドンデスまであと1エリアになりましたが・・・。
第9ターン、朝鮮軍は最強カードを切ります。「李舜臣、出撃!」悪いことは重なるもので、日本軍は連続して行軍drで1を出し、全く行動できず。
この隙に、平安道の主力を南下させた朝鮮・明軍は、第10ターンに逃げる小西隊を捕捉し、山岳地帯でこれを殲滅してしまいます。
講和カードはなく、損害によってVP勝利は厳しい、と判断した日本軍は、最後の一手-平安道制圧にかけます。黒田率いる立花・島津隊、宇喜多隊を京幾道に集結させると、漢城に居座る朝鮮・明軍に、攻撃をかけます。その手には「奇襲!」第一撃だけで10ヒットを与え、一気に押し切れると、戦闘を続行します。が、しかし・・・。
条件はイーブンでしたが、全く、イニシアチブが取れず。3ラウンドに渡り、一方的な攻撃を受けた日本軍主力は、潰走してしまいます。
諦めない日本軍は、補充カードを2枚投入して、立花・島津隊を回復させます。が、ここが勝機と判断した朝鮮・明軍は、怒濤の追撃を行い、日本軍を中央山地の南に駆逐してしまいました。
事実上の勝負は、ここで付いていました。優位に立った朝鮮・明軍は、がっちりと各地のVP地点を固め、盤石の防御態勢に。日本軍も最後のあがきで、加藤隊の電撃北進(!)を試みましたが、当然のごとく、妨害に遭い、黄海道に辿り着いたところで、ジ・エンド。
日本軍5VPに対し、朝鮮・明軍9VPで、勝利となりました。う~ん、カード運は偏っていたとはいえ、打てる手は打って、この完敗・・・。strさんの技倆が、二枚くらい上でしたね~。
でも、負けたままは悔しいので、機会があったら、ぜひ、再戦(再チャレンジ)したいです。もちろん、苦境の日本軍で!
最後のイメージは、日本史ものの第三弾「東海遊侠伝」の短期シナリオ。静岡出身のRotensteinさんが、博徒大好きのTommyさんと、対戦していました。清水一家を率いたRotensteinさんが、東海道をがっちり押さえ、最終ターンに逆転勝利したようです。
この記事へのコメント
>strさんの技倆が、二枚くらい上でしたね~。
そんなこと絶対に無いですから~。
強いて言えば、前日にも茨城会でプレイしていたのが、効果あったのかもしれません。こちらこそ、是非近い機会に再戦御願い致します。
勝つまでつきあってもらいましょう!(笑い)