地獄の沙汰も金次第?!~ドワーフの地下迷宮(T誌付録)「ゴールド!」

今年最後のソロプレイは、「ドワーフの地下迷宮」(T誌付録)から、シナリオ「ゴールド!」です。典型的な地下迷宮探検マルチ(!)で、モンスターの住まう「アンダーアース」に進入し、財宝を奪い帰るというもの。

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このシナリオ最大の特徴は、チームの編成を自由に行えること(傭兵)です。当然、この費用は、獲得した財宝から引かれるので、重装備にするのか、はたまた軽装快速にするのか、バランスによるのか、悩みどころです。

財宝は9枚あり、最大で20金、最低で1金です。平均すると、7金弱。3陣営プレイなら、平均3枚を獲得できたとして、20金ほど。一応、傭兵費用がマイナスでもいいことにはなっていますが、借金で勝利してもうれしくないので、各陣営とも20金前後で編成してみました・・・。

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人間陣営(20ポイント):公、隊長、40-8部隊×2
ドワーフ陣営(23ポイント):隊長×2、35-10部隊×2、45-7部隊
オーク陣営(23ポイント):王、隊長、45-9部隊×2

なお、マップ上の表記に一部に記載ミスがありますので、原版を元に追記してあります。
T(財宝の配置場所):ヘクス0206と1607に追加

第1ターン、先手を取ったのはオーク族でした(ちなみにこのシナリオでは、移動順はdrをして高いものから動けます)。高い機動性を生かして、西側のトンネルから進入したオーク部隊は、中央の小部屋でガーゴイルと遭遇。十分な広さの部屋のため、部隊が全力を生かして5:1攻撃を行い、これを殲滅します。まず、金塊1つをゲット。次に、北の湖でトロールを攻撃しますが、これは小回廊(橋)の戦いとなり、1:2攻撃で頓挫します。別働の快速部隊(10移動力)は、中央広間に突進します。

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続いて、進入してきたのは高い戦闘力を持つドワーフ族で、西のゲートから整然と進み、南側の財宝を目指します。

最後の人間は、遅れて競合しても効果は薄いと、唯一、東ゲートから侵入し、北部の財宝を狙います。

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第2ターン、移動は、人間-ドワーフ-オークの順に。まず、人間は、北中央の小部屋を強襲し、ここにいたトロールを排除。金塊1つを手に入れます。西側の行き止まり部屋では、洞窟熊が頑強に抵抗し、膠着します。

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続いて、ドワーフが中央のトンネル部屋を捜索したところ、ここにゴブリンの大群!(35戦力)が、偉大なる王に率いられたドワーフの攻撃は凄まじく、1:1攻撃でDRとし、金塊を手に入れます。宝を奪われたゴブリンは、狂気のように反撃をしますが、1:6で返り討ちにあって全滅します。さすが最強の種族-ドワーフです。

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最後に、オークが快速を生かして、迷宮内を突進します。中央の大広間では、守り主のいない宝を、無条件でゲットし、そのまま、南部へ雪崩れ込みます。が、北の湖では、どうしてもトロールを屈服させることができません(1:2攻撃に連続失敗)。

第3ターンも、各種族の捜索は順調に進みます。まず、ドワーフが南の小回廊で、狼に遭遇。隊長率いる部隊が、難なくこれを排除し、2つ目の金塊をゲット。

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人間も、北の行き止まり部屋の熊を、ついに退治し、やはり、2つ目の金塊をゲット。公率いる主力隊は、ドワーフがもたついている北の湖に向かいます。

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最後に、オークは迷宮を走り抜け、またも守り主のいない宝をゲット。これで3つ目の金塊となりましたが、どうも中身が思わしくありません(1財宝が2つ)。

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第4ターン、ほとんどの財宝を調べ尽くした三者は、脱出にも便利な北の湖を目指します。ここには、度重なるオークの攻撃にも屈しない、精強なトロールがいます。当然、各部隊とも金塊を所持しているので、これを狙って、丁々発止の戦いが起こる予感がします。

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第5ターン、北の湖に一番に駆けつけたのは、公率いる人間部隊でした。オークが攻めあぐねている隙を突き、漁夫の利とばかりに、反対側の橋からトロールを攻撃。2:1で圧勝かと思われましたが、なんとここで「6」!大切な財宝を置いたまま、退却となります。

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俄然、大量ゲットの確率が高まったオーク族は、全部隊を激走させ、北上を続けます。

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一方で、独自の道を行くドワーフ族は、古の王座の間に進入し、ここに居座る大サソリを一撃で屠ります。これで、3つめの財宝を獲得します。

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第6ターン、北の湖をめぐって、オーク族と人間の抗争が始まります。両者とも増援を得て、ともに攻めたり、攻められたりの乱戦に。先にオークが仕掛けるものの、ああ、drに祟られ、いずれも失敗。

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敵の動きが乱れたと見た人間側は、増援による側面攻撃(3:1)を実施。これで見事にDEを出し、快速オークの持っていた金塊を強奪してしまいます。

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第7ターン、怒り心頭のオーク主隊は、隊長を先頭に立て、この人間部隊に逆襲をかけます。攻撃比は1:2でしたが、気合い十分のdrで敵を退却させます。金塊を奪い返したばかりか、人間側の持っていた20金貨相当の財宝まで獲得します。

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ここに、駆けつけたドワーフ部隊も参戦!宝山を守るオークに攻撃をかけましたが、こちらは失敗(AR)。もはや、なにがなんだかわからない大混戦です。

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この混迷する状況を冷静に利用したのが、最後に動いた人間でした。主隊と別働隊を二面から投入し、オークの主隊に対し、3:1の集中攻撃。狙い澄ました攻撃で、オーク族は総崩れとなり、壊滅!再び、金塊の山を手にします。

第8ターン、ドワーフの攻撃を退けた人間側は、持ちきれない宝を残して(!)、一路、脱出へ!これをドワーフとオークが捕捉しようとしますが・・・。

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第9ターン、一足早く、人間が北の小回廊から脱出し、一抜けになります。二部隊を壊滅させられ、あろうことか宝まで持ち去られたオークは、意地の攻撃でついにトロールを撃退します。やっと、手に入れた最後の財宝でしたが・・・。

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第10ターン、気がつくと、遅れなせながら駆けつけたドワーフの二部隊に、橋の両端を押さえられ、逃げ場を失います。追い込まれたオークに対し、精強なドワーフが襲いかかり、これを虐殺!全てを失ったオークは、1匹も残さず、全滅しました。

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自分たち以外に動くものがいなくなった地下迷宮を、ドワーフが後にしたのは、第12ターンでした。

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終了後の勝利判定では・・・
人間陣営:15VP (金塊35ポイント-編成20ポイント)
ドワーフ陣営:-23VP (金塊0ポイント-編成23ポイント)
オーク陣営:4VP (金塊27ポイント-編成23ポイント)
ということで、乱戦の中で的確な攻撃を成功させた、人間側の勝利となりました。

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これで「ドワーフの地下迷宮」(T誌付録)の全シナリオを制覇しました。ああ、年末に間に合ってよかった!F級も、6割達成まであと1アイテムですので、2011年にはたどり着けるかも?今年も、最後の最後まで、B級全盛のちはら会におつきあいいただき、ありがとうございました。

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