気温と共に、熱気も上昇!熱砂のチュニジアへ~Race for Tunis(CMJ)

昼食後、ぐんぐんと気温も上がる中、sawadaさんと対戦予約していた「Race for Tunis」(CMJ)をプレイしました。2in1の「チュニスの戦い」の一作ですが、ソロ記事にもアップしたように、攻守が変わるので、展開的にはこちらの方がお勧めです。sawadaさんの希望で枢軸軍を、mitsuが連合軍を担当しました。

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序盤は、装甲兵力の集中力で勝る枢軸軍が、攻勢に出ます。慎重な枢軸軍は、一端、装甲兵力の一部をKariouan方面に回し、戦線を構築した後で、中央付近で攻撃をかけます。Medjez el Bab付近で歩兵を中核にした牽制を行い、主力はBou Aradaをめぐる戦いに向かいます。

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連合軍も砲兵をフルに活用し、致命的な高比率戦闘にならないように牽制します。が、ドイツ軍の祈りを聞いてか、雨が多く、航空機による迎撃も厳しく、ジリジリと押されます。

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第2ターンの攻撃は跳ね返したものの、第3ターン以降、Exchangeによる損耗やDRによって、毎ターン、後退を余儀なくされます。

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第4ターンには、要衝Medjez el Babが陥落。第5ターンからは、Bou Arada西方の高地群をめぐる戦いとなり、航空兵力で勝る枢軸軍が優勢になります。

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第7ターンまでに、Robaaを中心とした円形陣地を除き、Wadi Siliana沿いの要地を枢軸軍が確保します。と、この頃には連合軍の増援も続々と到着し、兵力は拮抗し始めます。

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転機となったのは、第8ターンでした。いまだ、前線の兵力が優位なうちにと、枢軸軍は装甲兵力をかき集め、Robbaの連合軍スタックに3:1攻撃をかけます。さらに比率を上げようと、スツーカが飛来しますが、Boneを基地とするP38が迎撃に成功し、戦闘比はそのまま。確率的に1/2の可能性で、敵の撃破または後退の可能性があったのですが・・・ああ、ここでまさかの6ゾロで、なんとAE!主力を失った枢軸軍の戦線に大穴が開きます。

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このチャンスに、すかさず、連合軍が反撃を開始!付近にいた機甲兵力をかき集め、コマンドの浸透と合わせて、Robaa-Ousseltia付近の後方部隊を、包囲殲滅します。完全に崩壊した南部戦線で、機甲兵力が突破へ移行。枢軸軍も急いで増援を回しますが、機動力のある部隊が激減していて、第9ターンまでにKariouanとEnfidavilleが陥落します。

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この危機に、枢軸軍は北部から必死に兵力を転用をし、第10ターンの限定反撃などで、薄いながらも戦線を引くことに成功します。

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が、これは結果的に、中央付近の弱体を招くことになりました。東部で包囲した敵の掃討戦を実施しながら、中央でコマンドと砲兵をフルに活用した浸透包囲攻撃を敢行します。これが、見事に決まり、第10ターンの連合軍ターンに、突破部隊がTunisまで3ヘクスに突進します。

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Pont du Fahsを放棄せざるを得なくなった枢軸軍は、限定反撃をして敵を押し戻そうとしますが、連合軍砲兵の破砕射撃に阻まれ、攻撃部隊が全滅するなど、傷口を広げます。

この隙に、第11ターンにコマンドがDjedeida基地に進入し、航空機を破壊。ルフトバッフェは壊滅的被害を受けます。

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殊勲のコマンドは、次ターンに包囲攻撃を受け、全滅しますが、もはや、枢軸軍はTebourbaを放棄し、最終防衛ラインに立てこもる羽目に・・・。

第12ターン以降、戦局はTunis-Djedeida-Mateurをめぐる激戦に。兵力で勝る連合軍は、東部からの大増援も注ぎ込んで、重厚な戦列を形成し、戦線を押し上げます。ここに来て、大雨が続いたため、機動制限がかかる中でしたが、一歩ずつ、前進を続けます。第13ターンまでに、Djedeidaを占領します。

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枢軸軍も、待望のTiger装備の独立重戦車中隊などを受け取りますが、Bizerta方面の防衛に忙殺され、反撃もできず。第14ターンにMateurが陥落し、Tunisに2個スタックが張り付いたことで、もはや、挽回は不可能ということで終了となりました。VP的には、連合軍の決定的勝利でした。

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今回は、枢軸軍のdrがあまりにも酷かったですが(第8ターンのAE!)、うまく時間を稼げれば、勝敗ラインギリギリの展開になることも、十分にあり得ます。珍しいテーマですので、北アフリカ好きな方は、一度はプレイしてみては?

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最後に、一点、ルールの間違いがあったので、確認を・・・。AEは攻撃側全滅ではなく、防御側戦力分以上の壊滅でした。よって、第8ターンに全滅した装甲兵力も、若干は残っていたので、KariouanとEnfidavilleの陥落は、もう少し遅れていたと思います。それでも、コマンドの浸透包囲攻撃で、いずれは後退せざるを得なかったでしょうけれど・・・。たぶん、今回の終了時の展開は、最終ターンくらいになっていたでしょうね。

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この記事へのコメント

山崎 美鶴
2010年08月30日 10:41
 はい、山崎美鶴です。

 いや~~、記事の作成が追い付かない位に例会開催、千葉会参加と
素晴らしい限りです。ゲームや対局内容も面白くて良いのですが、
何と言っても夏の間、音信普通で「熱中症で潰れてた」とか、
「松果体腫瘍で入院してました・・・(←"有り得ないギャグ"です)」
と云う様な事態が懸念されていたSawadaさんの無事が
確認されたのが有難かったです。(単純な職務繁多での連絡不能
だったらしく、音信不通事由としては最良のものでしたし♪)

 まだまだ残暑と云う以上(異常?)の酷暑ですが、皆様も
御身体には気をつけて、より良い"実りの秋"を迎えて下さいませ。
mitsu
2010年08月30日 22:29
忙しいはずなんですが、追い詰められると、かえって「生存本能」から、プレイ数が増えたりして・・・(うそ)。ともあれ、最近は三日あれば、なんらかの「新作」をプレイしています。それでもって、週末ごとの例会参加。

ああ、TOMのアップをしないうちに、ちはら会がやってくる!

このまま、ゲームの秋に突入しそうです。
sawada
2010年09月03日 22:08
この戦いは8ターンが転機でしたね。
36分の1の男と呼んでください(涙)

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