強い!強すぎるぞ、宇宙恐竜ゼットン!~ウルトラマン(バンダイ)
軽く1~2戦だけと思っていた、超B級ゲーム「ウルトラマン」(バンダイ)ですが、ノリにノッて、第6戦に突入。
第6戦「噴煙突破せよ」 ○科特隊(mitsu)対ケムラー(ふるふる)●
死火山大武山で、大量の小鳥が死んだり、煙に中で大目玉を見たという報告が、科特隊に入ります。毒ガスと共に現れたのは、怪獣ケムラー。知らせを受けた科特隊は、緊急発進します。
怪獣ケムラーは、(VPが高い)原発を目指し、移動。ハヤタがウルトラマンへ変身を試みようと接近しますが・・・なぜか、怪獣ふるふる(じゃなくて、ケムラー)は、山に戻ろうと移動。で、科特隊の待ち受けるど真ん中に、進入します。
飛んで火にいる夏のケムラーとばかりに、科特隊員とビートル、歩兵までが集中射撃!あっという間に、ダメージが累積し、ウルトラマンの登場を待たず、ケムラーが憤死してしまいます。
いくら、ウルトラマンを避けたいと言っても、敵のど真ん中に飛び込むのは、どうかと思うぞ!ウルトラマンの登場機会を奪った上に、怪獣とは思えない情けない死に方をしたふるふる(じゃなくて、ケムラー)に、全国のよい子から、非難が殺到したのは、言うまでもありません。
第7戦「噴煙突破せよ」 ○科特隊(ふるふる)対ケムラー(mitsu)●
ここで再び、怪獣担当をチェンジ。mitsuがケムラーとなって、人類に挑戦します。毒ガスと共に現れたのは、怪獣ケムラー。一目散に原発に向かうのは、同様です。
ここで知恵の付いたケムラーは、火炎スクリーンを張り、科特隊の攻撃方向を限定します。正面からいそいそと寄ってきたアラシやダテには毒ガス攻撃を見舞い、1ヒットを与えて、後退させます。
こうなると頼みはビートルだけになり、ほぼ、互角かと思われましたが・・・ここでふるふる隊長にしては珍しく、ウルトラマンdrに成功!怪獣退治の専門家が登場し、ビートルと連携して、八つ裂き光輪などでヒットを重ねます。そして、最後は、決め手のスペシウム光線!弱点の背中に当たったケムラーは、力尽き、人類側の勝利となりました。そう、これでこそ、ウルトラマンでしょう!
第8戦「さらばウルトラマン」 ●科特隊(ふるふる)対ゼットン(mitsu)○
そろそろ、特撮ものの締めとして、ウルトラマン最終話からゼットンとの戦闘に入ります。地球を乗っ取ろうとするゼットン星人。彼らの送り込んだ宇宙恐竜ゼットンは、余りに強く、さすがのウルトラマンも最後の刻を迎えます。ゼットン側の勝利条件は、基地の全てのヘクスを破壊すること。ゼットン星人のスパイにより、科特隊隊員は毎ターン、1d6して6が出るまで、一切、活動ができません。
序盤、ゼットンは立ちふさがる戦車隊をものともせず、科特隊基地に向かって前進。あまりに高い戦闘力(14)には歩兵では刃が立たず、戦車隊が砲撃をしますが、まともには当たらず、命中弾も全て電磁バリアにはじき返されます。
無人の野を行くがごとく、突進したゼットンは、科特隊基地の攻撃を開始します。スパイに足止めされたまま、マルス133を持つダテ隊員が、一兆度のゼットン火球により、殉職。戦車隊が電磁バリアをかいくぐり、奇跡の砲弾で1ヒットを与えますが(1/6の確率)、すかさず、反撃で撃滅。情け容赦なく、次々と基地を廃墟にしていく、ゼットン。
と、やっと、スパイを斃したハヤタ隊員が基地を脱出し、変身。ウルトラマンが登場します。すかさず、八つ裂き光輪を見舞いますが・・・キン!ゼットンが張った電磁バリアの前に、無残にもリングが分解されます。
やむを得ず、格闘戦に切り替えますが、ゼットンの戦闘力は互角で、有効打を与えられず、時間だけが過ぎていきます。逆に、ゼットン火球が次々と炸裂し、ウルトラマンが追い詰められます。必死の思いで放ったスペシウム光線も、バリアで完全に受け止められて効果なし。ついに活動限界を迎えたウルトラマンは、ハヤタ隊員に戻ってしまいます。
ウルトラマンの休息時間に、破壊活動を再開したゼットンは、基地の1/3を破壊してしまいます。ウルトラ戦士の危機に、警備隊長ゾフィーも駆けつけますが、攻防共に優れたゼットンの前には全く刃が立たず・・・強い!強すぎるぞ、宇宙恐竜ゼットン!
もはや、ゼットンを止めることはできないのか?!ゾフィーが時間を稼いでいる間に、休息を得たハヤタが再度、ウルトラマンへ変身。最後の戦いを挑みます。再び、飛び交うスペシウム光線とゼットン火球!粘り強い攻撃で、わずかながらもゼットンに傷を負わせることに成功しましたが(3ヒット)・・・これが限界でした。
あまりのエネルギー消耗の早さに、ウルトラマンが限界を迎え、再び、ハヤタに。邪魔がなくなったゼットンは、悠々と基地を破壊し、最後の1ヘクスに。ここでかろうじて、三度目のウルトラマン変身になりましたが、スペシウム光線を完全に遮られて、ジ・エンド。燃えながら、科特隊本部が倒壊し、ゼットンの勝利となりました。
簡単なルールとおおざっぱなカウンターながら、ツボを押さえた特殊ルールで、初プレイの「ウルトラマン」を十分に楽しむことができました。あの主題歌で育った世代には、堪らない魅力です。見た目も内容も、まごうことなきB級アイテムですが、仲間内でワイワイ楽しむ分には、もってこいですね。まあ、外部の真面目な例会には、とても持ち込めませんけど・・・(笑い)。
というわけで、あと、13話分のシナリが残っていますので、希望者にはいつでもインストしますよ~。
第6戦「噴煙突破せよ」 ○科特隊(mitsu)対ケムラー(ふるふる)●
死火山大武山で、大量の小鳥が死んだり、煙に中で大目玉を見たという報告が、科特隊に入ります。毒ガスと共に現れたのは、怪獣ケムラー。知らせを受けた科特隊は、緊急発進します。
怪獣ケムラーは、(VPが高い)原発を目指し、移動。ハヤタがウルトラマンへ変身を試みようと接近しますが・・・なぜか、怪獣ふるふる(じゃなくて、ケムラー)は、山に戻ろうと移動。で、科特隊の待ち受けるど真ん中に、進入します。
飛んで火にいる夏のケムラーとばかりに、科特隊員とビートル、歩兵までが集中射撃!あっという間に、ダメージが累積し、ウルトラマンの登場を待たず、ケムラーが憤死してしまいます。
いくら、ウルトラマンを避けたいと言っても、敵のど真ん中に飛び込むのは、どうかと思うぞ!ウルトラマンの登場機会を奪った上に、怪獣とは思えない情けない死に方をしたふるふる(じゃなくて、ケムラー)に、全国のよい子から、非難が殺到したのは、言うまでもありません。
第7戦「噴煙突破せよ」 ○科特隊(ふるふる)対ケムラー(mitsu)●
ここで再び、怪獣担当をチェンジ。mitsuがケムラーとなって、人類に挑戦します。毒ガスと共に現れたのは、怪獣ケムラー。一目散に原発に向かうのは、同様です。
ここで知恵の付いたケムラーは、火炎スクリーンを張り、科特隊の攻撃方向を限定します。正面からいそいそと寄ってきたアラシやダテには毒ガス攻撃を見舞い、1ヒットを与えて、後退させます。
こうなると頼みはビートルだけになり、ほぼ、互角かと思われましたが・・・ここでふるふる隊長にしては珍しく、ウルトラマンdrに成功!怪獣退治の専門家が登場し、ビートルと連携して、八つ裂き光輪などでヒットを重ねます。そして、最後は、決め手のスペシウム光線!弱点の背中に当たったケムラーは、力尽き、人類側の勝利となりました。そう、これでこそ、ウルトラマンでしょう!
第8戦「さらばウルトラマン」 ●科特隊(ふるふる)対ゼットン(mitsu)○
そろそろ、特撮ものの締めとして、ウルトラマン最終話からゼットンとの戦闘に入ります。地球を乗っ取ろうとするゼットン星人。彼らの送り込んだ宇宙恐竜ゼットンは、余りに強く、さすがのウルトラマンも最後の刻を迎えます。ゼットン側の勝利条件は、基地の全てのヘクスを破壊すること。ゼットン星人のスパイにより、科特隊隊員は毎ターン、1d6して6が出るまで、一切、活動ができません。
序盤、ゼットンは立ちふさがる戦車隊をものともせず、科特隊基地に向かって前進。あまりに高い戦闘力(14)には歩兵では刃が立たず、戦車隊が砲撃をしますが、まともには当たらず、命中弾も全て電磁バリアにはじき返されます。
無人の野を行くがごとく、突進したゼットンは、科特隊基地の攻撃を開始します。スパイに足止めされたまま、マルス133を持つダテ隊員が、一兆度のゼットン火球により、殉職。戦車隊が電磁バリアをかいくぐり、奇跡の砲弾で1ヒットを与えますが(1/6の確率)、すかさず、反撃で撃滅。情け容赦なく、次々と基地を廃墟にしていく、ゼットン。
と、やっと、スパイを斃したハヤタ隊員が基地を脱出し、変身。ウルトラマンが登場します。すかさず、八つ裂き光輪を見舞いますが・・・キン!ゼットンが張った電磁バリアの前に、無残にもリングが分解されます。
やむを得ず、格闘戦に切り替えますが、ゼットンの戦闘力は互角で、有効打を与えられず、時間だけが過ぎていきます。逆に、ゼットン火球が次々と炸裂し、ウルトラマンが追い詰められます。必死の思いで放ったスペシウム光線も、バリアで完全に受け止められて効果なし。ついに活動限界を迎えたウルトラマンは、ハヤタ隊員に戻ってしまいます。
ウルトラマンの休息時間に、破壊活動を再開したゼットンは、基地の1/3を破壊してしまいます。ウルトラ戦士の危機に、警備隊長ゾフィーも駆けつけますが、攻防共に優れたゼットンの前には全く刃が立たず・・・強い!強すぎるぞ、宇宙恐竜ゼットン!
もはや、ゼットンを止めることはできないのか?!ゾフィーが時間を稼いでいる間に、休息を得たハヤタが再度、ウルトラマンへ変身。最後の戦いを挑みます。再び、飛び交うスペシウム光線とゼットン火球!粘り強い攻撃で、わずかながらもゼットンに傷を負わせることに成功しましたが(3ヒット)・・・これが限界でした。
あまりのエネルギー消耗の早さに、ウルトラマンが限界を迎え、再び、ハヤタに。邪魔がなくなったゼットンは、悠々と基地を破壊し、最後の1ヘクスに。ここでかろうじて、三度目のウルトラマン変身になりましたが、スペシウム光線を完全に遮られて、ジ・エンド。燃えながら、科特隊本部が倒壊し、ゼットンの勝利となりました。
簡単なルールとおおざっぱなカウンターながら、ツボを押さえた特殊ルールで、初プレイの「ウルトラマン」を十分に楽しむことができました。あの主題歌で育った世代には、堪らない魅力です。見た目も内容も、まごうことなきB級アイテムですが、仲間内でワイワイ楽しむ分には、もってこいですね。まあ、外部の真面目な例会には、とても持ち込めませんけど・・・(笑い)。
というわけで、あと、13話分のシナリが残っていますので、希望者にはいつでもインストしますよ~。
この記事へのコメント
楽しそうですね~♪
その昔(二十数年前)、無謀にもケイブンシャの怪獣怪人大百科その他を駆使して、登場していない怪獣と特種攻撃カード等を画用紙で自作しようとしていた記憶がよみがえりましたw…
「ウルトラマン」はベースがシンプルなので、思い思いの追加ができるんですよね~。オークションで手に入れたのですが、前の持ち主の方のオリジナル怪獣とユニットが入っていました。たぶん、ウルトラマンAのものです。
古き良き年少時代に想いをはせながら、残りの怪獣退治を楽しみたいと思います。でも、ふるふる以外に、相手がいるかな~(笑い)。
メカゴジラの強さをすっかり忘れておるようようじゃのう。
ウルトラマンと言えば,やはりバルタンでしょう!!何故やらないのですか?
・・・あっ,知的エイリアンとしてプレイするのは,○るふるには・・・(口をぱくぱく)「(○るふるには,どうか?)・・・ソレハ,イエナイ(ふる○るが怒るから)。」
ふる○るに科特隊のコスチュームを着せて(勿論,アラシ隊員用でないと入りません)「ワレワレハ,チキュウヲ モラウ」と言わせてみたいですな(笑)
お二人の楽しそうな様子に,ついくだらないことを書いてしまいました。
こりゃまた失礼しました~!
バルタン星人は、ふるふるには「高等」で「細身」すぎるので、止めました。たぶん、アラシ隊員服でも、入らないです。0.1トンの巨大怪獣ですから・・・(笑い)。スカイドンか、ガマクジラ限定でしょうね。
また、3人でプレイしたいモノですね。もちろん、ふるふるを敵にして!時間があれば、一度、例会にいらしてくださいませ。