迷宮からの脱出!~Citadel of Blood(T誌付録)第1セッション

<終盤~第172ターン>

複雑極まりない地下迷宮を、粛々とたどり、一行が地上階に戻ったのは、第101ターンのことだった。しかし、先には、さまよえる怪物たちが待ち構えている。パーティは「出口へ」を合い言葉に、帰還を急いだ。

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途中、スケルトンに遭遇したり(第112ターン)、ガーゴイルに襲われたりしながらも(第120ターンに)、第126ターンに、やっと出口付近にたどり着いたのである。

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が、ここに来て、安心したのか、各キャラからは「まだ、戦えるな・・・」と言う声が上がり始めた。確かに、地上に戻ったことにより、怪物の抵抗は軽微になっていたし、まだ、若干の呪文も残っていた。行けるところまでということで、先に未踏査だったエリアに足を進めることにした。

強力ながらも、単独または少数で立ち向かってくる敵を、次々に倒しながら、一行は進んだ。技倆の上昇で戦闘機械と化したパーティは、それまで苦労したはずの敵-ヴァンパイア・トロール・悪のヒーロー、ハイドラなどを血祭りに上げ、いつの間にか、奥へ奥へと進んでいった

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30ターンの追加探索により、一行が立像のある小部屋にたどり着いたのは、第155ターンだった。いつものように、鍵を壊して飛び込んだキャラが目にしたものは、床を埋め尽くさんばかりのクロンクの大群だった(7匹!)。

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パーティはいつものように戦い始めたが、今回は大いに勝手が違った。「く、苦しい!」そう、クロンクの出すあまりの悪臭に、キャラは反吐を吐きながら戦うことを余儀なくされたのである(悪臭による戦闘ボーナス-2)。

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コンビネーションの攻撃は成りを潜め、各人は群がる敵を個別に迎え撃つしかなかった。これが、数匹だったら、勝利は確実だったろう。しかし、クロンクは強靱な上、数を頼りとしていた。斃しても斃しても、屍を乗り越えて、殺到するクロンク!

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さしもの熟練パーティも、思うように武器を使えず、損害がジリジリと蓄積していった。苦労しながら、2ラウンド目に1匹、5ラウンド目に2匹を斃したが、運命の第6ラウンドに、2匹のクロンクと引き替えに、ついにアルリックが血の海に沈んだ。

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さらに、第7ラウンドに今度は殊勲のオスカルが、喉を食い破られ、息絶えた。

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切れを取り戻したグレイドの剣戟と、後方から飛び出したデューダの攻撃で、最後のクロンクを屠ったのは、最長の第8ラウンドのことだった。しかし、その時には、血と体液と悪臭の中に、2人の仲間が横たわっていたのである。

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呆然とした一行は、傷の手当てを始めた。残りわずかな魔法を全て使い切り、生き残ったキャラのHPを2/3まで回復。さらに、最後の復活の呪文を唱え、まだ、暖かかった戦士オスカルを、蘇生することに成功したのである。しかし、アルリックまでは・・・。

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戦慄の城塞を、甘く見てはいけない・・・欲に釣られた前進で、貴重な仲間を失った一行は、意気消沈して帰路についた。パーティは、幸いにしてさまよえる怪物に出会うこともなく、第172ターンに砦を後にしたのだった。

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町に戻った5人が手にしていたのは、3レベルの成長を保証する、十分な経験(312EP)と莫大な金品(2156金貨相当)だった。そして、使われなくなったアルリックの護符を胸に、戦士グレイドと魔術師メイトウィスト、親友のデューダは、ヘルゲイトの破壊を心に誓うのだった。

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というわけで、(予想通り)1回ではヘルゲイトの破壊にたどり着きませんでしたが、十分な経験を積んだプレイでした。できれば、近いうちに「城塞の再訪」を行う予定です。

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