強力無比な高速ミサイル!~ドッグ・ファイト(ツクダ)

今月のソロプレイ第二弾は、「超時空要塞マクロス」の宇宙戦闘を扱った「ドッグ・ファイト」(ツクダ)です。以前、シナリオ1をTOMMYさんとプレイしたので、ゲームについてはそちらをご覧ください。
http://chiharakai2005.at.webry.info/200903/article_10.html

今回は、残りのシナリオをソロ演習してみます。なお、プレイアビリティが著しく低下するので、3次元ルールは使用していません(個人的にも、空間認知が弱いので・・・)。ただでさえ、当たりにくい射撃がもっと当たりにくくなり、ひょっとすると有効攻撃ができずに、ゲームエンドになるかも・・・。

[シナリオ2]第一戦
高速ヴァルキリーと、重武装のグラージとの戦いです。第一戦は、機種の特徴に慣れるため、複雑なミサイルは使用せず、固定武装のみでの戦闘にします。

ヴァルキリーは、A盤の奥に配置し、様子を見ます。一方のグラージは、積極的に射撃戦を挑むべく、やや、前方には位置。両者の距離は、20ヘクス以上です。

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序盤、両軍は、有効射程に入るために、バーニアを全開にして、突進します。加速が累積するので、あっという間に距離が縮まります。第2ターンに一応、射程内に入りますが、相対速度が高すぎて当たらないため、射撃を控え、次ターンに賭けます。

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勝負は、一瞬でした。第3ターンに、やや外にシフトしながら、至近距離ですれ違いざまに放った両軍の射撃が、命中!-3の修整がありながらも、10火力を越す火力の応酬により、正確な射撃が装甲を連打します。

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ともに甚大な被害でしたが、勝負を分けたのは、グラージの装甲厚でした。ヴァルキリーが4ダメージで一撃で爆発したのに対し、装甲1が物をいい、3ダメージで踏みとどまりました。これにより、首の皮一枚でゼントラーディ軍が勝利しました。

[シナリオ2]第二戦
続いて、同じく組み合わせで、ミサイルを使用した総合戦に移ります。このミサイルは、使い方は難しいのですが、dr修整を受けない分、命中すると効果は抜群です。特に、ヴァルキリー搭載の中距離ミサイルは、射程・火力とも10と抜群で、一撃で敵を破壊する威力を持っています。が、計画なしに放った場合、小回りが効かないので、死角に回り込まれ、無駄弾になることも多いです。

そこで、今回は、敵の機動を読んで、正面射界に移動し、すかさず、発射・命中することを狙いました。当然、射程は中距離ミサイルの方が有利なので、ヴァルキリーは距離を保ちながらアウトレンジを、グラージは肉薄して、射撃と合わせた飽和攻撃を狙います。

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セットアップは、ほぼ、前回と同じ。ちなみに、ヴァルキリーは装甲効果を高めるために、多少の機動力を犠牲にして、ガウォーク隊形でスタートです。第1ターン、両軍は、最大加速で接近します。

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と、迎えた第2ターン、いきなり、ミサイルの威力を目の当たりにします。距離を取りたいヴァルキリーは逆噴射をかけて、制動。対するグラージは、さらなる加速で、敵の正面へ。その結果、期せずして両軍は、お互いのミサイル射程内に、飛び込むことに!

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すかさず、最大速度で発射されたミサイルが、両者を襲います。ヴァルキリーの放った中距離ミサイルは、グラージの機体に直撃し、5ダメージでこれを破壊!と、お返しとばかりに発射されたグラージの短距離ミサイル2発が突進し、近接信管を作動させます。一撃は3ダメージと耐えたものの、すかさず、飛び込んだ2発目も3ダメージとなり、すさまじいオーバーキルで、爆発!わずか、2ターンで、両者破壊の引き分けになりました。

[シナリオ2]第三戦
凶悪なミサイルに震撼としたところで、なにか手があるはずと、第三戦に入ります。考えついたのは、アウトレンジ作戦対肉薄機動作戦です。長距離攻撃に分があるヴァルキリーは、当然、ミサイルによるアウトレンジを狙います。対するグラージとしては・・・不利なミサイル戦を避けて、優秀な射撃力を生かした接近戦に持ち込みたい。そのために、敵に動きを読ませない高機動の回避運動しながら、肉薄突撃を試みます。

セットアップは、前回と全く同じ(ヴァルキリーのガウォーク隊形も同様)。が、両者はお互いを出し抜こうと、加速を控えめにしながら、徐々に接近します。

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第3ターン、距離を取りたいヴァルキリーは再び、制動。慎重に接近したいグラージは、やや外にシフトしながら、距離を詰めます。その結果、ミサイルは(正面ではないので)撃てないものの、かろうじて射撃が届く最大射程(8ヘクス)に。ここで、弾薬豊富なグラージが先制射撃をしましたが、火力が低すぎて効果なし。

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いよいよ、有効射程となるであろう第4ターン。ヴァルキリーは、ミサイルを使用すべく、グラージの未来位置付近を正面に収めます。これに対し、グラージの取った機動は、制動!(ソロなので、いくつかの候補からランダムで内容を決めています)ミサイルは使えないものの、十分な射撃態勢を整えた両軍は、同時に発砲します。火力はともに9でしたが・・・結果は、ヴァルキリーが被弾し、1ヒット!

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第5ターン、このままの接近戦は不利と判断したヴァルキリーは、機体正面を替えながら、前方バーニアをふかして、すれ違いざまに逃げにかかります。ここで、グラージが取った手は、ミサイル戦も辞さない突撃!一歩間違えれば、一方的にミサイル攻撃を受ける可能性がありましたが、ランダムセレクションで、ミサイルの死角に入ることに成功!わずか、3ヘクスでの射撃戦に移ります。

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もはや、猶予のないヴァルキリーも、ガンポッドの連射で応えましたが・・・照準が狂ったのか、痛恨の失敗(効果なし)。対するグラージは、きっちりと命中させ、4ダメージを与え、敵を撃破しました。

[シナリオ3]
最後に、残ったシナリオ3の演習です。統合軍は相も変わらずのヴァルキリーですが、ゼントラーディ軍は空戦ポッドが3機、登場します。機数から見ると、典型的な質対量のようですが・・。

この空戦ポッドが、曲者でした。装甲は0ながら、耐久力は4あり、加速も前方に5または4と、そこそこ。が、いかんせん、火力が足りない。5ヘクス以内でもわずか2火力しかないため、相対速度の修整も考えると、実質は3ヘクス以内に肉薄しなければなりません。

さらに、無人機の定めで、偶数ターンは、一切の機動変更ができない(!)ので、簡単に軌道を読まれる畏れがあります。これは、対ミサイル戦では、致命的なハンディになります。

こりゃ、かなり厳しいと思いながら、いざ、プレイ。セットアップは、空戦ポッドをやや散開させながら、鶴翼に配置。対するヴァルキリーも、積極攻勢に出るべく、前進配置。当然、装甲の厚いガウォーク隊形です。

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第1ターン、いずれかが敵を射界に収められるように、空戦ポッドが前進しますが、ここでガウォークは左翼へのバックバーニア。結果、空戦ポッドは距離や射界により、射撃できず、ガウォークのみが一方的に攻撃することになります。ガンポッドも使用した9火力攻撃が見事に成功し(drが6)、一撃で空戦ポッド一機が四散します。

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なんとか、一太刀でも報いたいゼントラーディ軍ですが、無人ルールにより、機動変更できず。それを見越したガウォークは、今度は右翼の空戦ポッドに2発のミサイルを浴びせます。迫り来るミサイルに迎撃射撃を行いますが、高加速の高熱原体を捕捉できず、もろに2発を浴びて、またも空戦ポッドが爆発!う~、厳しい、厳しい過ぎる~。

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それでも死角に回り込めば、まだ、可能性はあると、最後の1機が加速を付けて、突進します。これが見事に当たり、側面3ヘクスの絶妙な射撃位置に付けたはずでしたが・・・ここで、ガウォークが選んだのは、変形!バトロイドにトランスフォームし、死角がなくなった統合軍は、ガンポッドをフルオートに切り替えて、射撃に移ります。結果、空戦ポッドが3火力ながら、意地の一撃で1ダメージを与えたものの、凄まじい弾丸の嵐(12火力)を浴びて、四散・・・統合軍の完勝で終了しました。

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一応、これで全シナリオを制覇したのですが、シナリオバランスは、やっぱりツクダだな~(笑い)。「シティ・ファイト」もそうでしたが、戦闘結果の幅が大きいので、最善の手を尽くしても、どうにもならないことがあって・・・。まあ、自作キットと割り切って、チームプレイで盛り上げるのが、一番です。

と、別件ですが、これで「B級アイテムを救え!」も5割のプレイ率を達成することができました。追記をしましたので、そちらもご覧ください。
http://chiharakai2005.at.webry.info/200801/article_2.html

やっぱり、ツクダ系は、プレイアビリティとシナリオバランスに問題が多いので、勢いよく、連戦というわけにはいきませんね~。それでも、「プロレス」のような例外的な佳作もあるので、頑張っていきます。求む、B級の求道者たちよ!(笑い)

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