高速か?はたまた、重武装か?~シティ・ファイト(ツクダ)「クアドラン・ロー・パニック」

3月のソロプレイ第一弾は、「シティ・ファイト」(ツクダ)の上級シナリオ「クアドラン・ロー・パニック」です。正確にはプレイしたのは先月ですが、AARができたので掲載します。なお、プレイは基本ルールに、飛行と高度の上級ルールを加えて、使用しています。展開としては、マクロス内に侵入した10機のクアドラン・ローと、モンスターやアーマード・ヴァルキリーを含む重武装の守備隊が、激突するというものです。ユニットは多めですが、クアドラン・ローの機動力が高いのですぐに戦闘になり、また、ターン数は6ターンと、プレイしやすいシナリオでしょう。

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イメージは、昔に購入していたクアドラン・ローとヴァルキリ-のモデルとなったF14トムキャット。

プレイに先立ち、シナリオごとの専用のログシートと、行動選択マーカーを自作してみました。これで面倒だったシート準備とdr計算が、かなり楽になるはずです。ああ、またもB級に、余計な手間をかけてしまった!(笑い)

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まず、セットアップですが、遠距離の射撃戦ならば、高火力が生かせる統合軍が有利です。この優勢な火力を生かせるように、左翼に集中配備します。市街地ということで地形の込み入り具合は、右翼と似たようなものですが、左翼は建物中心なので、いざとなれば、これを破壊して(!)射界を広げることができます。爆撃による延焼を防ぐために、要所の建物を事前に打ち壊した帝都の対空態勢みたいですが、これが意外に有効だったりします。対するゼントラーディ軍は、すかさず戦闘距離に踏む込めるように、その正面に配置します。

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第1ターン、イニシアチブは統合軍が取ります。両軍の選択した行動は、ともに高速移動。まず、統合軍が、盤中央のモンスター・トマホークの最高火力スタックを、取り囲むようにスパルタンとデフェンダー隊、アーマード・ヴァルキリー(AV)とデフェンダー隊を移動させます。対するゼントラーディ軍は、飛行状態のクアドラン・ローを36移動力(!)という猛スピードで、建物の背後で街路を突進させ、左右から挟み撃ちを狙います。はやくも次ターンには、戦闘となる、一発触発状態です。

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第2ターン、またもイニシアチブは統合軍が取ります。足の速いクアドラン・ロー隊を待っていても、各個に攻撃を受けるだけと判断した統合軍は、先手を打って、攻撃に出ます。右翼のAV・ディフェンダー隊が建物の後ろで射界を限定して、ほぼ同数のクアドラン・ローと戦闘に。火力で勝るAV・デフェンダー隊が、ミサイルと対空機銃のハイオッズ攻撃(6:1と4:1攻撃)で、2機を撃墜!AVもクアドラン・ローから反撃(5:1攻撃)を受けますが、厚い装甲が幸いして、3ダメージずつの損害で済みます。また、複雑な建物のわずかな間隙を捕らえて、右翼のスパルタンとデフェンダー隊が中距離攻撃(3:1攻撃)に成功し、クアドラン・ロー1機に2ダメージを与えます。このクアドラン・ローは、射撃修整の優れたデフェンダーをミサイルで攻撃し、5ダメージを与えます。

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続く、ゼントラーディ軍ターンに、クアドラン・ローは高速性(12移動力)を生かして、敵の上空をフライパスして、敵の背後に回り、至近距離からの攻撃を加えます。惜しみなくミサイルと連装砲をたたき込んだ攻撃(6:1攻撃を8回!)で、スパルタンとデフェンダーは半壊。最強のモンスターは一発も撃てないままに、死角に回り込んだクアドラン・ロー2機に撃破されます。一方、統合軍は、高速で走り回るクアドラン・ロー3ユニットのみ を捕捉できましたが、決して高くない攻撃(1:1から5:1まで5回)がことごとく成功して、全てを撃破します。

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ここまで、統合軍は7ユニットが生き残り、うち3機が損害を受けています。一方、ゼントラーディ軍は、敵のdrがよく、生き残りは5機と半減しましたが、全て無傷です。次ターンのイニシアチブによっては、十分に挽回が可能でしたが・・・。

第3ターン、三度続けて、イニシアチブは統合軍に!すかさず、統合軍は射界を変え、至近距離からの射撃戦(全て5:1以上の攻撃)に入ります。クアドラン・ロー隊も猛烈な反撃(同様に5:1以上の攻撃)で迎え撃ったので、ともに甚大な被害が予想されましたが・・・あまりに近い移動目標に手元が狂ったのか、両軍の射撃で命中したのは、3発のみ。スパルタン1機とクアドラン・ロー1機が差し違え、もう1機のクアドラン・ローが4ダメージを受けます。

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ゼントラーディ軍ターンに、クアドラン・ローは、機動力を生かし、またもや死角に回り込み、一方的に敵を攻撃しましたが、こちらもdrに恵まれず、デフェンダー1機に4ダメージを与えるに止まります。

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統合軍は6機が生き残り、うち3機が損害を受けています。ゼントラーディ軍は、生き残りは4機で、うち1機が中破です。機数は1機差ですが、ゼントラーディ軍はほぼミサイルを撃ち尽くしているので、統合軍が有利でしょう。

ともに待ったなしの第4ターン、イニシアチブを取ったのは・・・やはり、統合軍でした。方向転換したトマホーク隊と右翼から駆けつけたアーマード・ヴァルキリー隊が全ての敵を射界に収めると、あらゆる火器を惜しげもなく使って、一斉射撃!複数機の射撃を浴びた2機がたちまち炎上し、トマホークの集中射撃を受けた1機も破壊!クアドラン・ロー隊も最後のミサイルまで使って反撃しましたが、アーマード・ヴァルキリー2機をあと1HPにしたものの、破壊まで至らず。これで、統合軍6機に対し、ゼントラーディ軍は最後の1機と、圧倒的に有利になります。

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ゼントラーディ軍ターンに、最後のクアドラン・ローは、一か八か、右翼のアーマード・ヴァルキリー隊の側面に回り込もうとします。が、移動力が1つ足りず、やむなく射撃戦に。それでも意地の3:1攻撃を成功させ、ついにアーマード・ヴァルキリー1機を撃破しますが、3機の猛反撃を受けて、爆発・・・ゼントラーディ軍の全滅で幕を閉じました。

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1回もゼントラーディ軍にイニシアチブが来なかったため、統合軍の堅実な勝利でしたが、途中で変わっていたら、いい勝負だったと思います。なにより、高速対重武装(重装甲)という魅力的な設定ですので、ぜひ、一度は対戦してみたいものです。

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