悪魔が来たりて、種を蒔く?!~「異次元の悪魔」(T誌付録)上級シナリオ1

ええい、壊れたついでに、上級シナリオ1「反撃」をソロプレイです(笑い)。このシナリオでは、両軍ともに輸送機が使用可能で(SF側は2個まで)、ともに敵の本拠への攻勢が可能です。編成ポイントは、両軍ともに最大の200!悪魔側は、いかに惑星アイショムに戦士の種を展開できるか、SF側は逆侵攻も含め、いかに種を破壊できるか、が焦点になります。

上級シナリオ1「反撃」
人類側兵力:200ポイント → 輸送機×2、歩兵×10、自走砲×5、ホバー砲×3を購入
悪魔側兵力:200ポイント → 輸送機×3、戦士×14、「種」×4を購入

人類側は、各都市に守備隊の歩兵を配備し、周辺に防御支援のホバー砲×3を分散した。虎の子の二つの輸送機は、中央部の左右に展開し、高火力の自走砲をスタックし、逆襲に備えた。対する悪魔側は、中央から遠く火口を利用できる北西部に、主力(戦士×11、種×3、輸送機×2)を集中配置した。反対の東部には、別働隊(戦士×3、種×1、輸送機×1)を置き、陽動の可能性を探った。

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第1ターン、まず、悪魔側が最左翼北部の都市に強襲をかけた。守備隊と戦士4体が戦闘になり、ホバー砲と戦士1つずつが相討ちになったが、都市の奪取は、ならなかった。攻撃は最大の防御、とばかりに、すかさず、SF側も悪魔の惑星に逆侵攻し、自走砲による反撃をかけたが、結果はD状態止まりだった。逆に帰還のさいに、自走砲が味方の都市へポップバックしてしまい、守備隊もろとも蒸発してしまった(SLAG化)。

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第2ターン、悪魔側は、今度は最右翼の都市へ強襲を行った。戦士6体を投入した大攻勢だったが、自走砲などの激しい防御射撃に合い、惜しくも都市の奪取に失敗した。SF側は逆襲で生じた隙をなくすために、部隊を移動し、防御網を再構築をはじめた。

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第3ターン、敵が再び、防御態勢を整える前に、橋頭堡を築かんと、悪魔側は、再び、最右翼の都市を攻めた。大胆にも種二つも投入した攻撃だったが、どうにもdrに恵まれず、失敗。今度は、悪魔側の帰還時に、あろうことか、味方の輸送機のフルスタック(戦士×2)にポップバックしてしまい、戦士4体と種1つを失う大損害を出してしまった。

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これを見て、SF側はイニシアチブを奪い返そうと、再び、逆侵攻を実施した。目標は敵の輸送機!SP・H・歩兵の各1ユニットずつの転送だったが、無事に着陸したHが高速を生かして、敵の輸送機ヘクスに突入した。惜しくも捕獲には失敗したものの、破壊に成功した。

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中盤、SF側の逆襲で、悪魔側は惑星アイショムへの攻撃を中止。右翼の部隊が完全に遊兵化したため、左翼の本隊への合流を開始した。

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SF側は、このチャンスに、3度に渡って打撃部隊を送り込んだが、戦士1体を除去することと引き替えに、転送失敗で自走砲×2を失った(燃えさかる火口に突入!)。流れは、再び、悪魔側に傾きかけたようだった。

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第10ターン、兵力の集結に成功した悪魔側は、再び、アイショムへの侵攻を開始した。敵の配置を逆手に取り、敢えて南東の都市へ攻撃をかけたが、2:1攻撃で失敗となった。確率的には、かなり厳しい結果であり、どうしてもイニシアチブをつかみきれない状況だった。

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ピンチの後は、チャンス有り。第11ターン、今度はSF側の反攻となった。SP×2、H×2を投入した集中攻撃で、護衛付きの種をもろともに粉砕した。残りの種は、あと二つ。悪魔側は、目に見える結果を残せないまま、徐々に追い詰められていった。

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ジリ貧になる前に、なんとか事態を打開したい悪魔側は、第13ターンに、戦士×3と種×1による攻撃をかけたが、思いは届かずに失敗。加えて、帰還転送の失敗で、1ユニットを失う羽目になり、イニシアチブは完全にSF側に移った。

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敵兵力が激減したと判断したSF側は、最低限の守備隊を残し、高火力の打撃部隊を随時送り込み、確実に敵の戦力を削っていった。第17ターンが終了した時点で、悪魔側の戦力は、戦士×4と種×2まで打ち減らされたのである。

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もはや、ジリ貧を通り越して、ドカ貧となった悪魔側には、順当にならば、守備しかできないはずだった。が、この作戦は、敵の転送ミスに期待するという、完全な消極策でしかない。敵の兵力は圧倒的で、一時的に凌げたとしても、いずれは高火力の海に飲み込まれるだろう。ならば・・・。

絶体絶命に陥った悪魔側が取った手は、残存全部隊による敵地への突入であった。目標は、もっとも遠方の東端都市!一か八かの長距離転送は奇跡的に成功し、もはや増援の見込みのない悪魔側は、最後の都市攻撃をかけた。確率は1/6であったが・・・天は悪魔に味方せず、帰還を余儀なくされたのである。

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輸送機の守備隊をも投入した最後の攻勢が失敗したことで、勝敗は決した。SF側はすかさず、H部隊を投入すると、高機動力を生かして、輸送機ヘクスに突入。1つは破壊されたものの、ついに敵の輸送機の捕獲に成功したのである。これで、悪魔側世界に橋頭堡を築いたSFは、次々に部隊を送り込み、敵の制圧を行った。悪魔側も、最後まで輸送機奪還に向け進軍を続けたが、自走砲の防御網に捕らえられ、各個撃破の憂き目にあった。

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全ての希望を打ち砕く悪魔側の種が全滅したのは、第28ターンのことだった。ここに、SF側は、悪魔惑星の掃討に成功し、人類側の勝利が確定したのである。

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と、3回に渡って、ソロ記事を連載した「異次元の悪魔」でしたが、無事に全シナリオ制覇をすることができました。お気づきのように、かなり「危険な」身なりや設定に関わらず、展開は至極まともなSF級アイテムでした。システム的な孔として、「特攻自爆攻撃」がありますが、たった一行のハウスルールで修整できたので、十分、競技に耐えられると思います。

あとは、いつか対戦するだけ・・・って、それがかなり難しいんですけど(笑い)。たぶん、「クレタ島降下作戦」以上に厳しいでしょうが、ちはら会ではいつでも奇特な同志の対戦希望を待っています。

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