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zoom RSS ランダム性の強すぎる合戦級アイテム〜甲斐の虎(ツクダ)

<<   作成日時 : 2011/07/04 22:45   >>

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続いて、いのさんと約束していた日本史合戦アイテム「甲斐の虎」(ツクダ)をプレイします。その勇ましい名称と裏腹に、上田ヶ原・川中島・三増峠という武田軍が苦戦をした戦場を選択しています。

システム的な特徴は、二つあります。まず、原則として強ZOCながら、味方が隣接している敵はZOCを失うというルールです。これにより、お互いに敵戦線に浸透でき、大乱戦になりえます。これを行うには、あるいは防ぐには前線後方に予備部隊を置くことが必要になります。

次に、かなり投機的なCRTがあげられます。戦闘は基本的にマストアタックで、敵味方の戦力差で2d6するのですが、結果にかなりの幅があります。最も多いのがCt(コンタクト)なんですが、±0の欄でも、ピンゾロまたは六ゾロだとE(壊滅)になります。また、CA(反撃)という結果もあり、防御側がdrする機会もあるので、対戦ではけっこう盛り上がります。今回は、武田軍をいのさんが、村上軍をmitsuが担当します。

序盤、武田軍の先鋒が史実通りの突撃を行ってきます。これが思いの外、drがよく、+2程度でDeが出るなど、こちらも史実通り。村上軍は戦列を整えて反撃をしますが、こちらはArが続き、ジリジリと押されます。

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流れが変わったのは、第2ターンでした。突出した武田軍に対し、村上勢は巧みに隣接を利用して、前線部隊の退路を遮断します。すると、drも戻ってきて、多くのユニットが潰走不能で除去されます。その中には、初の侍大将の損害となる小山田もいました。

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慌てた武田軍は、数の多さを生かして鶴翼に展開し、戦線を立て直します。これに対し、村上勢は高戦力の部隊を右翼に投入し、一気に攻勢を強めます。

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第4ターン、ともに損害が増えて、前線が疎になった隙を、村上勢がつきます。戦力の厚みを増していたのが奏功し、板垣を初めとする歴々の武将を打ち破り、右翼で突破を果たします。

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第5ターン、なんとか右翼を立て直したい武田軍は、持てる予備を全て投入しますが、一時的な効果があっただけ。村上勢の奔流は止まらず、投入された増援も含めて、戦術的勝利で呑み込み、ついにVPが18点に到達。

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ターンは半分のところで、村上勢の勝利となりました。

まあ、史実らしいといえばそうなんですが、これをプレイすると、個人的にはどうも違和感がありまして・・・。幅が広すぎるCRTに、今一つ、馴染めないんです。せっかく、戦術的な機動を積み重ねて、優位になっても、drによっては平気でArやCtになるなど、ゲームシステムに遊ばれている感が強くなります。阿呆を承知で「所有者は俺だぞ!」と叫びたくなることもあります(笑い)。

逆に、いのさんはこの「やるせなさ」がいいらしく(笑い)、「勝てなくても、十分に楽しかった」そうですが・・・。

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