歴史・戦史研究「ちはら会」

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zoom RSS ローカルな低速潜水艦から、最新鋭の戦略原潜まで、各種、取り揃えています〜ATTACK SUB(AH)

<<   作成日時 : 2011/02/18 22:36   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 2

「冷戦熱闘」でへとへとになったところで、一息入れましょうと、お手軽な現代ASWの「ATTACK SUB」(AH)をプレイしました。このところ、すっかり、嵌り込んでいて、今回はインストがてら、二つのシナリオを対戦しました。

まず、はじめは、フォークランド紛争を題材にした架空の潜水艦戦の「フォークランド」。哨戒中のイギリス海軍が、艦隊に忍び寄るアルゼンチンの通常潜水艦2隻を発見したところから、スタートします。担当は、田村さんがイギリス軍で、mitsuがアルゼンチン軍です。

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イギリス海軍は量産型のSwiftsureで、可もなく不可もなしといった、標準的な性能です。アルゼンチン海軍は、西ドイツ製の旧式艦Salta(209型)に、増援で同型艦のSan Luisが加わります。その小ささ(約1000トン)故に探知しにくい反面、1損害で撃沈といったもろさを持っています。

第1戦は、アルゼンチン海軍のコンビネーションが、効果を発揮します。手札を増やしたいアルゼンチン海軍は、ひたすら増援の合流を狙い、CO/Rカードをプレイします。すると、2枚目で早くもSan Luisが合流。艦数で2:1に、カード数で5:4と優位に立ちます。

焦るイギリス軍は、高い探知力に物を言わせて、Pinを打ちます。と、ここで、目標となったSaltがおとりになり、接触ごとにCRカードで逃げを打ち、決定的な捕捉を与えません。

逆に、San Luisはひたすらパッシブソナーに耳を立て、ついにSwiftsureを捕捉!間髪を入れずに放った魚雷(攻撃力1)が、見事に命中!損害判定で、センサーに2ダメージを与え、撃沈!数を生かした、理想的な連係プレイで勝利します。

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「もう、1回、行きましょう」田村さんの要望で、陣営を替えずに、第2戦に。今度は、なかなか、アルゼンチン海軍の増援が現れず、深海での1:1の攻防が続きます。

アクティブソナーが数枚、来たので、危なくなったら、増援を呼べばいいやと、自らPinを打って、探知レベルを上げます。が、敵も然るもので、巧みに後退で仕切り直したり、変温層の下に潜り込んだりと、ともに決定的なチャンスが来ません。丁々発止のだまし合いは、まさに現代の潜水艦戦!

山札も2巡目に入り、長期戦になりかけたところで、勝負をかけたのは、アルゼンチン海軍でした。探知レベル1の魚雷が来ていたので、思い切って、CO/Rカードを連発し、一気に間合いを詰めます。

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まさか、自ら接近してくるとは思っていなかったイギリス軍は、1枚目こそ、CO/Rのリアクションでわかすものの、2枚目のCO/Rで、ついに捕捉!すかさず、魚雷を発射します。Swiftsureはノイズメーカーで必死に逃げを打ちますが、西ドイツ製の魚雷は、これに騙されず、船体を直撃し、撃沈!SwiftsureのパッシブでSaltの位置を掴んでいただけに、またも、タッチの差で勝利を逃しました。

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この後、第3戦は、またもや、増援に成功したアルゼンチン軍が、優位な手札を有効に使い、イギリス海軍を追い詰め、三連勝となりました。

勝てないまでも、ほぼイーブンの戦い方が身についた田村さんと相談し、新しいシナリオに移りました。映画「レッドオクトーバーを追え!」からモチーフを得た「理由なき反抗」です。担当は、田村さんがソ連水上艦隊で、mitsuが反乱軍の戦略原潜です。

20発のSS-N-20大陸間弾道弾を搭載した戦略原潜Oppokovが、ソ連海軍を裏切り、闘争を始めます。これを追いかけるソ連水上艦隊は、ミサイル巡洋艦Revnostnyy(クリバックU型)とヘリコプター搭載のSimferopol(ウダロイ級)。さらに増援でネームシップのUdaloyが駆けつけます。戦略原潜Oppokovが逃げ切る前に撃沈できれば、ソ連軍が勝利します。

第4戦は、戦略原潜の高性能の前に、ソ連艦隊が能力を発揮できずに終わります。ヘリを持つソ連水上艦隊は、ヘリを発進させようとしますが、トラブルでもあったのか、一向に発進準備が整いません(ヘリカードが全然来ない!)。

やむを得ず、水上艦で探知を行いますが、接触できたと思ったら、Oppokovが「接触減少」を繰り返し、どうしても攻撃レベルまで持って行けません。

と、逆にパッシブで聞き耳を立てていた戦略原潜Oppokovが、隙を見て魚雷を発射!これが、見事にヘリ巡洋艦のSimferopolに命中し、撃沈!

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これで手札がイーブンになったOppokovは、悠々と捨て札をしながら、チャンスを待ちます。ソ連水上艦隊は、必死に増援と合流し、立て直しを図りますが、これまた、Udaloyは現れず・・・。

そうこうするうちに、Oppokovに強力なコンビカードが整います。敵が増える前に、戦略原潜が、まさかの逆襲に出ます。PinでRevnostnyyを捕捉すると、CO/Rで距離を詰め、すかさず、魚雷発射!これまた、命中となり、水上艦隊は増援と合流する前に、海の藻屑と消えました。

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「う〜ん、どうにか、勝ちたい」勝利の女神に見放されている田村指令は、今度こそと作戦を練り直して、第5戦に。

海戦開始直後、今までの不運が嘘のように、ソ連艦隊に風が吹きます。はじめの手札に、待望のヘリ!早々に手札を増やしたソ連艦隊は、捨て札を繰り返して、じっとチャンスを待ちます。

山札が1/3まで来たところで、ソ連艦隊が積極的に仕掛けます。まず、ヘリによる探知。これがきれいに決まって、あれほど捕捉に苦労した戦略原潜Oppokovが発見されます。

が、ここで、ヘリが帰還(RN判定)。手札が減ったこの隙にと、Oppokovは離脱と接触減少を試みますが、的確なリアクション(CO/R)とRN判定失敗で、捕捉を切れず。と、すぐに2機目のヘリが発進し、再び、ソ連艦隊の手札が増加。

このままでは、いずれ、完全に捕捉される!焦ったOppokovは、一か八かの反撃に出ます。パッシブ上等のPin探信で、Simferopolを捕捉し、誘導魚雷発射!が、勝利の女神は微笑まず、惜しくも外れ!

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すると、パッシブで完全に位置を捕捉したヘリが、魚雷投下!Oppokovはデコイを発射して、逃げ出しますが、ああ、魚雷はおとりに食いつかず、ついにOppokovの船体に命中!結果は、センサー×2の大破で、撃沈!田村指令が執念の勝利をもぎ取りました。

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いやー、基本はシンプルながら、十二分なヴァリエーションです。登場する艦艇や勝利条件の変化、ちょっとした特別ルール等で、大きく雰囲気が変わり、飽きさせません。まだ、船団護衛や空母襲撃なども控えていて、これからが楽しみです。長くても小1時間ですので、いつでもインストしたいと思います。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
昨日はどうもありがとうございました。楽しかったです。このAARも、臨場感あって、素晴らしいですね! (^_^) 昨日の熱戦が思い出されました。
さて、ユリウス・カエサルのルール、PDFで1.5MBくらいあるんですが、どうやってお送りすればよろしいでしょうか。では!
sinyamag
2011/02/20 21:08
先日のATTACK SUB対戦を、ありがとうございます。簡単で雰囲気も抜群なので、すっかりはまり込んでいます。13シナリオあるんですが、気がつけばあと3つになっていまして・・・最後の「M.船団護衛」まで、存分に楽しみたいものです。

ルールについては、また、お会いするときにでも・・・。こちらも、用意しておきます。
mitsu
2011/02/21 21:10

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