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zoom RSS ブラインドとキャラの相性が、決め手!〜双頭の獅子(RPGamer)4戦

<<   作成日時 : 2011/01/04 15:30   >>

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バルジで疲れた頭に休憩を、ということで、次のアイテムは、ファンタジー級から「双頭の獅子」(RPGamer)です。名作カードゲーム「モンスターメーカー」のスピンオフ作品で、共和派と王党派に別れ、覇権を争うものです。

勝利条件は簡単で、王党派なら王女ヴィシュナスが、敵に占領された獅子城に入城すれば勝ち。共和派は、王女ヴィシュナスを討ち取れば、勝利です。

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基本的には、各キャラを1マスずつ、前進させていき、敵と同じマスに入ると、戦闘になります。任意の手持ち戦闘カードとキャラの戦闘力を足し、大きい方が勝ちとなります(敗者は死亡、同点なら相討ち)。

胆になるのは、ブラインドとキャラの相性です。セットアップが隠蔽状態となるので、どの敵がいるのか、推理しながら、接敵していくことになります。特に大きいのが、キャラの相性で、設定が王国内での内乱のため、肉親や恋人たちが敵味方に分かれて、戦うことになります。組み合わせによって、自動的勝利(自動的敗北)や戦闘ボーナスなどがあり、これをうまく掴んで攻撃することが、勝利への近道です。

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個々の戦闘力では共和派が有利ですが、戦闘ボーナスや数では王党派が優っており、使用カードの選択と相まって、かなりの駆け引きが起こります。

第1戦は、共和派をsawadaさんが、王党派をmitsuが担当です。序盤、両軍はスタックを作りながら、ゆるゆると前進します。

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先に仕掛けたのは、共和派でした。左翼端に配置したガンダウルフに対し、飛び込んで来たのがガーラ!いきなりの自動的勝利。

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これに気をよくした共和派は、次々と部隊を前進させ、個々の能力の高さで、王党派を圧倒していきます。さすがに、ガチンコでは、王党派に分が悪いか?

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流れが変わったのは、中盤でした。中央から右翼で優勢となった共和派は、勢いに乗って、右翼にも攻撃をかけていきます。が、ここには、王女ヴィシュナスを守るため、戦闘ボーナスを持つキャラが集中していました。突入しては、最強戦士アルシャルクなどに返り討ちに遭います。

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敵の無理な攻撃で前方が開けた王女ヴィシュナス一行は、すかさず、前進を開始します。共和派は、右翼の部隊を回そうとしますが、前進しすぎていて、戻せず。「しまった、前に出しすぎた!」

これを横目に、王党派はスタックを崩さず、前進を続けます。止めようとした共和派リーダーのシュトルムが、ルフィーアと差し違えて、戦死。

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このままでは、押し切られると感じた共和派は、一か八かで切り札の「ドラゴンライダー」アイラを投入しましたが、そこにはヴィシュナスはおらず、返り討ちにあって、こちらも戦死。

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追いすがる敵がいなくなった王女ヴィシュナスは、側近のランスロット共に、悠々と獅子城に入城し、勝利宣言です。目先の戦闘の優位性にとらわれて、敵の本隊を見極めずに兵力を前進させてしまったことが、共和派の敗因でした。

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基本は簡単だけれども、思った以上に奥深い。「もう、一戦、行ってみましょうか」と同じ陣営で第2戦目に。

王党派は、1戦目とほぼ同じ初期配置で、王女ヴィシュナスを右翼に置きます。配置を変えてくるだろうという、敵の読みの裏を取る狙いです。

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ゆるゆると前進をする王党派に対し、今度は共和派も慎重で、一部のキャラを偵察目的で前進させる以外は、後方で待機させます。

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と、ゲームが動いたのは、中盤でした。中央に突進したタムローンに続き、右翼で敵が前進を始めます。まずい!こちらにはヴィシュナスがいる!

慌てた王党派は、スタックを組んで敵を牽制しますが、元から偵察目的のキャラなので、あえてスタックをめがけて突入してきます。ここで、ヴィシュナス、発見さる!

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目標の位置を掴んだ共和派は、予備を次々と投入して、ヴィシュナスの首を獲りに来ます。最強戦士アルシャルクが盾になって、王女を守りますが、度重なる攻撃についに敵と相討ちになります。

無防備になったヴィシュナスは、中央へ方向を変え、味方と合流しようとしますが、ここで共和派の切り札−ドラゴンライダー!敵のいるマスへ無条件移動できるアイラが、ヴィシュナスのマスに飛び込み、そのまま、戦闘ボーナスを駆使して、勝利!ついに、ヴィシュナス、死す・・・。

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イメージは、有利なカードを見て、ほくそ笑むsawadaさん。シンプルなだけに読みが当たると、実にうれしいものです。

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正体ばれての惨敗が悔しくって、「もう、1回!」と、早くも3戦目です。今度は、配置とスタックを慎重にして、じっくり攻め上げる作戦です。

先ほどの電撃勝利で味を占めたのか、共和派はイケイケで突っ込んで来ます。まず、右翼で一目散に突進してきたのが、タムローン。敵の正体を明らかにし、あわよくば、ヴィシュナスの位置を探ろうという威力偵察でしたが・・・迎え撃ったのは、なんと元恋人のラクーナ!当然、刃を向けることができずに、自動的敗北。いきなりの自爆でした(笑い)。

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それでも懲りない共和派は、五月雨式に兵士を投入しますが、ガンダウルフの強力な反撃にあってローランを失い、逆にモンドールがシャルメンを討ち取るなどしますが、行き過ぎて帰れず(笑い)。「しまった、突っ込みすぎたか?」

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共和派が焦り出したところに、重厚なスタックを崩さず、王党派が繰り出します。個々の戦闘力では共和派に分がありますが、戦闘ボーナスと数を恃んだ犠牲攻撃(敵の高戦力カードの消耗)や相討ちなどで、確実に敵を消耗させていきます。

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追い詰められた共和派は、一か八かの賭で狂戦士アジィをヴィシュナスの元に突入させますが、身代わりのルフィーアがあっさり撃退。その後も、コボルドをアルシャルクが、シュトルムをガンダウルフが相殺して、城まであとわずかに。

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最後に残ったアイラ(ドラゴンライダー)を駆逐し、ヴィシュナスが獅子城に入城して、完勝となりました。

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お互いに習熟できたところで、陣営を入れ替えて、第4戦に突入します。共和派をmitsuが、王党派をsawadaさんが担当です。

共和派の今回の作戦は、待機&カウンターです。「ドラゴンライダー」アイラの特殊能力を活用して、セットアップ状態で待機します。敵が近寄る動きを見て、おおよその配置を判断します。ある程度、近づいたところで、戦闘力で勝るか、相性のいい(自動的勝利)と思われるキャラを集中投入し、敵を切り崩すものです。

ゲームは、ほぼ、共和派の目論見通りに進みます。前面に個戦能力の高いユニットを配置したことで、接触戦で優位に立ちます。残り枚数を計算しながら、戦闘を連続することでカードの回しも順当で、ほとんどの戦闘で勝利または相討ちに持ち込みます。

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敵の数が減った時点で、一気に主力を投入し、敵を分断。ヴィシュナスが単独になったところに、満を持して、狂戦士アジィを突入させます。「ヴィシュナスは、俺の獲物だ!」がきれいに決まり、共和派が勝利しました。

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ああ、面白かった!なにぶん、ソロに向かないブラインドシステムだったので、中身が心配でしたが、十分に及第点でしょう。長考しなければ、1戦あたり、20分弱でプレイできるので、例会の合間にも最適。ご希望があれば、千葉会・ちはら会にも持ち込もうと思います。

<追記>
忘れていましたが、この対戦で、ファンタジィー級のプレイ率が、6割を越えました!ジャンル別記事に、加筆をしましたので、そちらもご覧ください。予定とは違いましたが、「広域前進計画」の第一弾達成です。

若き戦士、灰色の魔術師、そして、最強のドラゴン!〜剣と魔法のFantasy級
http://chiharakai2005.at.webry.info/200909/article_3.html

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