歴史・戦史研究「ちはら会」

アクセスカウンタ

zoom RSS 古代地中海に、勇将ハンニバルあり!〜HANNIBAL(Vally Games)2戦

<<   作成日時 : 2010/11/22 00:11   >>

面白い ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0

この日、最も楽しみにしていたのが、傑作CDS「HANNIBAL」(Vally Games)です。せっかく、yagiさんが来るのだからと(体調が悪いのに)無理を言って2戦をしてしまい・・・すみません。

画像

1月に待望の初対戦を果たして以来、すっかり、面白さに魅了されていています。決して、手軽なアイテムではありませんが、この1年ですでに10戦目です。うち、yagiさんとは8戦を数え、Gamer冥利に尽きる、充実した時間を過ごしています。

緒戦は、カルタゴ軍をyagiさんが、ローマ軍をmitsuが担当します。

第1ターンは、定石のPC配置を経て、カルタゴ軍が動き出します。これまた、定石のハンニバルによるアルプス越えです。一方のローマ軍は、悪鬼が来る前に少しでも有利な状況を作ろうと、ロンスグスに南イタリアの部族を攻めさせます。drも冴え、これを屠り、後顧の憂いを絶ちます。

画像

第2ターン、いよいよ、ハンニバルがイタリアへの侵入を開始します。迎え撃つは「ローマの剣」ことマルケルス。両軍は、アドリア海沿いのルートで、BC15枚ずつの全くのイーブンで、激突します。結果は・・・重装歩兵の衝撃力を生かしたマルケルスの中央突破で、ローマ軍が勝利します。

画像

ハンニバルを退けたローマは、別働隊を使って、敵の後方攪乱を試みます。ロングスがキャンペーンカードで海を渡り、アフリカへ。ハンノが素早い反応を見せたために、撤退しますが、そのまま、手薄なヒスパニアに渡ります。

画像


画像

第3ターン、ガリア・キサルピアに逃げ込んだハンニバルを、フラミニウスが追撃します。後退を続けるカルタゴ軍でしたが、これは罠でした。BCボーナスのある部族領土に、ローマ軍を引き込むと、ここでハンニバルは会戦に出ます。BCは13:12でローマ有利でしたが、必殺の戦闘イベント−「同盟軍の離脱」で形勢を逆転します。主導権を握ったハンニバルは巧みな用兵で、ローマ軍を圧倒し、二重包囲でトドメを刺します(7戦力壊滅)。

画像

第4ターン、敵主力の1軍団を撃破したハンニバルは、イタリア本土に進行します。逃げ遅れたフラミニウスを撃破し、一路、エトルリアへ。

画像

この危機に駆けつけたのは、やはり、「ローマの剣」ことマルケルスでした。フラミニウスの敗残兵と合流したマルケルスは、山岳地帯でカルタゴ軍を迎え撃ちます。一気に優勢を確保したいハンニバルは、あえて寡兵で戦闘を仕掛けますが・・・さすがに、これは無謀でした。BCで19:11の戦闘は、ローマ軍の二重包囲で、幕がおります。そして、猛烈な追撃を受けたハンニバルが、敗死!

画像

こうなると、将軍数で劣るカルタゴ軍は厳しい状況に・・・。ヒスパニアのローマ軍遠征部隊は、ハシュドルバルの活躍で撃退するものの、手薄になったアフリカに、もう1個軍団が上陸。イベントの運用でヌミディアを支配し、確固たる地盤を築きます。

画像


画像

アフリカを本拠とするハンノが決死の迎撃を行いますが、第6ターンに登場したスキピオ・アフリカヌスも上陸し、ついに全滅の憂き目に遭います。

画像

こうなると、もはやカルタゴ本国を守ることはできず、第6ターンでローマ軍の勝利となりました。

画像


画像

体調の悪かったyagiさんは、一端、「ドワーフの地下迷宮」などで休憩(?)。やや、回復した夕方から第二戦に入りました。陣営を入れ替え、カルタゴ軍をmitsuが、ローマ軍をyagiさんが担当します。

第1ターンは、お約束のPC配置とハンニバルのアルプス越えになります。両軍共に、余りカードに恵まれず、逆に叛乱カードが来たため、PC配置に手間取ります。ハンニバルの主力隊は、ガリア・キサルピアでプブリウスと戦闘に入りましたが、BCに恵まれず、まさかの敗退をします。

画像

第2ターン、早くも「ローマの盾」フォビウスが登場し、アドリア海沿いのルートを塞ぎます。カルタゴ軍は、「ハンノの訴え」でアフリカからの増援が望めない状況のため、ヒスパニアから増援を送り、主力軍を補強します。見いだした手は、山地越えでした。動きの鈍いフォビウスの裏をかき、山を越えたハンニバルがエトルリアに侵入、ここの支配をもぎ取ります。

画像


一方のローマ軍は、ハンニバルに2個軍団で対抗すると思いきや、いきなり、執政官ヴァロをヒスパニアに送ります。全ての兵力をハンニバルへの増援に送っていたため、全く抵抗なく、Baeticaを占領し、ノヴァカルタゴの攻略に入ります。

画像


画像

第3ターン、イタリアではカルタゴ軍が、ヒスパニアではローマ軍が攻勢に出ます。まず、ハンニバルが一団となって南下を開始します。これを「ローマの剣」マルケルスが迎撃しますが、「同盟軍の離脱」を喰らい、総崩れとなります(全滅)。ハンニバルは、無人の野を行く勢いで、南イタリアを蹂躙し、裏切りカードを使って、Tarentiumを攻略します。

画像


画像

一方のローマ軍は、敵増援の現れるBaeticaとノヴァカルタゴを押さえたため、カルタゴ軍は全く抵抗することができません。執拗な攻城戦により、ついにノヴァカルタゴが陥落します。

画像

第4ターン、消耗戦に引きずり込みたいローマ軍は、マルケルスをプロコンソルに指定すると、追撃を開始します。迎え撃つハンニバルでしたが、「戦象隊の恐慌」によりBCが激減し、少なからぬ損害を受けます。

画像

このままだと、イタリアで敗死しかねないと判断したハンニバルは、Tarentiumから海路で転進します。向かった先は・・・危機にあるヒスパニアでした。ガデスの包囲をしていたパウルスを奇襲し、これを敗走させます。

画像

第5ターンは、両軍とも荒らされたホームグラウンドの回復に傾注します。ローマ軍は裏切ったTarentiumを攻め、これを回復します。一方のカルタゴ軍は、ヒスパニアの平和を取り戻し、兵力の増強に努めます。最後に、シラクサの叛乱を出し、支配地域を10:8のカルタゴ有利にします。

画像

第6ターン、待望のスキピオ・アフリカヌスが登場。向かった先は、なんと、ヒスパニアのノヴァカルタゴでした。またも、ヒスパニアが危ない!北上しかけていたハンニバルは、宿敵の登場に踵を返します。スキピオも、ノヴァカルタゴ郊外で、ハンニバルを迎え撃ちます。

画像

ライバル同士の戦いは、思ったよりあっさりしたものでした。ヒスパニアの部族を味方に付けたカルタゴ軍は、終始、ローマ軍を圧倒し、敵に5損害を与えて、敗走させます。

ノヴァカルタゴに逃げ込んだスキピオに対し、ハンニバルは攻城戦を開始します。攻城兵器を持たないカルタゴ軍は苦戦しながらも、執拗に城攻めを続け、第7ターンに、ついにこれを攻略!宿敵スキピオは、ヒスパニアの露と消えます。

画像

これが、転換点でした。再び、軍を糾合したハンニバルは、二度目となるアルプス越えを敢行し、そのまま、ローマ本土に侵入します。息子の敵とばかりに、プブリウス・スキピオが迎撃しますが、ハンニバルの天才的な指揮に翻弄され、敗北します。

画像


画像

これに動揺した中核都市カプアが、ハンニバルに使いを送り、降伏(イベント)。ローマ軍形勢は一気に悪化します。

画像

ローマに居座るハンニバルに対し、マルケルスが猛攻を加えますが、勇将は強かった!第7ラウンドに及ぶ激戦の末、「ローマの剣」を打ち破ります。もはや、万事休すか?

画像

決して諦めないyagiコンソルは、一か八かの賭に出ます。カルタゴ市強襲!敵兵の溢れるアフリカに、ローマ軍を送り込み、電撃的な攻略を仕掛けます。これが成功すれば、まさに奇跡の逆転勝利でしたが・・・。

画像

運命の女神は、微笑まず。難攻不落の城壁に手こずっているうちに、背後からハンノとマゴーネが忍び寄り、ローマの攻囲軍と戦闘に入ります。本隊の戦力自体はいい勝負でしたが、地元部族の協力で膨れあがったカルタゴ軍兵力は、ローマ軍の倍となります。さすがにこの差は大きく、ネロは敗死。

画像

なおも諦めないローマ軍は、マルケルスを片道特攻させますが、ああ、もはや、運は味方せず。「ローマの剣」マルケルスも戦死し、全ての機動兵力を失ったローマ軍の敗北となりました。

画像


画像

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
面白い 面白い
驚いた
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
古代地中海に、勇将ハンニバルあり!〜HANNIBAL(Vally Games)2戦 歴史・戦史研究「ちはら会」/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる