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zoom RSS 砲兵は、荒ぶる砂漠の神なり!〜チュニジアの戦い(CMJ)Bloody Kasserine

<<   作成日時 : 2010/08/19 22:03   >>

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この日のmitsuの本命が、灼熱の北アフリカ戦−Bloody Kasserine(CMJ)です。「チュニジアの戦い」(CMJ)として発売された2in1の末期戦で、元々、二つのゲームとして、発表されました。

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今回は、一作目となる「血みどろのカセリーヌ峠」を対戦しました。DAKを含な強力な装甲師団を有する枢軸軍をkawaさんが、迎え撃つ物量の連合軍をmitsuが担当しました。

序盤、枢軸軍の奇襲からゲームは始まります。史実通り、Faidから第10装甲師団が、南部から第21装甲師団が登場し、前面の連合軍に包囲攻撃をかけます。空軍の激しい空中戦により、ルフトヴァッフェが振るわず、第1ターンの殲滅はできませんでしたが、逃げ遅れた連合軍が1:1の強制攻撃で自滅。

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Sbeitla前面では、自滅で開いた穴から、機械化部隊が浸透し、増援の部隊を撃破。また、手間のかかったGafsaも、DAKも注ぎ込んだ包囲攻撃で、第2ターンに陥落させます。

連合軍は、移動解除になった北部の部隊を、急いでシフトしてSbeitla前面とFeriana付近に急造の防衛線を引きます。

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第3ターン以降、南部及び中央部で、ドイツ軍の攻勢が続きます。高い戦闘力を持つ装甲師団が攻撃をかけ、敵に接敵。自滅を恐れた連合軍は、随時、退却をし、戦線を後退させます。

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第4ターンが終わった時点で、主防衛線のDjebel Semmama−Chambi−Dernaiaに撤退し、後方に守護神の砲兵を配備します。

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中盤、枢軸軍はこの防衛線を破らんと、各地で猛攻を加えます。が、南部及び中央部では、連合軍の突撃破砕砲撃の前に戦果が挙がらず、戦線は膠着します。

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ならば、搦め手で揺さぶりをかけんと、北部のMaktar方面で牽制攻撃をかけ、若干の前進をしますが、DRが多く、敵を捕らえきれません。

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業を煮やした枢軸軍は、部隊を集中し、突破を計ります。El Ma el Aboid前面の丘陵地帯に全装甲師団を投入し、すさまじい火力で連合軍歩兵を粉砕していきます。連合軍も慌てて守り神の砲兵をシフトして食い止めますが、第7ターンにはTebessaまで4ヘクスに到達されます。

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が、この危機を救ったのは、迂回後も懸命に山岳陣地を守る歩兵たちでした。敵の補給路に当たるDjebel Dernaiaが陥落していないため、枢軸軍の状況が悪化。これ以上の前進は、補給切れとなることが判明します。やむを得ず、枢軸軍は一度、戻ってこの陣地を攻略にかかります。

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第8〜9ターン、中央高地で両軍の激しい戦闘が続きます。斜面を駆け上がった装甲擲弾兵と山麓から砲火を見舞う装甲部隊のコンボで、一つずつ、陣地をつぶしていきますが、連合軍歩兵の抵抗も頑強で、時間だけが過ぎていきます。

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第11ターンに、どうにかBou Chebka付近まで辿り着きますが、これが限界でした。後方から連合軍の砲兵群が到着し、Tebessaを中心に強力な5個砲兵大隊が陣地配備を完了します。もはや、こうなると、対砲兵射撃や航空妨害も効果は薄く、装甲師団を集中投入しても、2:1や1:1攻撃がやっと・・・。

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もはや、突破の見込みはないということで、最終ターンを待たずに終了となりました。連合軍が無謀な反撃を控え、適切な砲兵配置をし続けたことで、ほぼ想定通りに枢軸軍の攻勢を頓挫させることができました。

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逆に枢軸軍としては、もう少し、ギャンブルに出る必要があったかも知れません。例えば、第7ターンの突進後、補給切れを覚悟で、前進・接敵をしていれば、Tebessaの攻防になっていたかもしれません。また、戦術的にはEngageで拘束した敵には、一部の犠牲部隊を浸透させ、包囲攻撃をしかける方法もあったかと思います。いずれにしろ、枢軸軍はかなり無理をしないとTebessaやTalaにはたどり着けないので、アグレッシブなプレイが要求されます。

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今度、機会があれば、ぜひ、枢軸軍で「電撃戦」を狙いたいものです。

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