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zoom RSS 日本軍が、ついに勝つ!〜文禄朝鮮の役(GJ)3連戦

<<   作成日時 : 2009/08/16 17:40   >>

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これまで両陣営でのべ4戦をしてきた「文禄朝鮮の役」(GJ) ですが、実はまだ、日本軍が勝利したことは一度もありませんでした。抜群のプレイの楽しさと裏腹に、イニシアチブを持つ日本軍には、かなり辛めにバランスが設定されており、千葉会・ちはら会では誰も勝利することができていません。なんとか、手はあるはずだと、mitsuのインストで、TOMMYさん・いのさんを誘い、3連戦をしました。

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<第一戦> 日本軍(mitsu)対明・朝鮮軍(TOMMY) 引き分け

初プレイということで、ルール説明だけでなく、戦術指南をしながらの対戦です。「序盤は、とにかく兵力をばらして、時間を稼ぐ方がいいです」「国王だけは、逃がしましょう」などと教えていたのですが・・・とんでもないくらい、序盤の日本軍の行軍が酷い!第1ターンに、一度だけ「5」が出たものの、あとは「1」とか「2」とかばかり・・・。とても、ていねいなインストどころではなく、必死になって北上します。

効果的な遅滞戦術もあり、漢城攻略が第4ターンと、かなり出遅れます。このままでは、埒があかないので、黒田隊が漢城の守りについたところで、危険を承知で、小西隊を平安道に、加藤隊を咸鏡道に突進させます。

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と、ここで案の定、義兵蜂起!最強の武将の一人が、小西隊の背後を遮断し、平壌にいた金隊と挟み撃ちにします。補給切れに日本軍にとっては、かなり危ない状況でしたが・・・小西隊が獅子奮迅の戦いを見せます。2ラウンドに渡り、イニシアチブを取ると、二度のピンゾロを含む、7ヒットを与え、敵を撤退に追い込みます!

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すかさず、漢城にいた黒田隊が後方に侵攻し、退路を確保します。一時は、その黒田隊も補給切れになりますが、第8ターンまでに後方の予備隊が駆けつけ、連絡線を回復します。勢いを取り戻した日本軍は、黄海道を撫で斬りにし、ここを平定。さらに、加藤隊が補給切れになりながらも、突進を続け、ついに咸鏡道を平定し、二王子を捕らえることに成功します。

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が、日本軍の攻勢も、これが限度でした。平壌に必死の戦闘で突入した小西隊が、講和工作を行った直後、第10ターンに大量の明軍が殺到!16ユニットの大軍で、平壌を奪還します。消耗した先鋒隊にこれを支える力はなく、捨て駒をしながら、やむなく、漢城まで撤退します。

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第12ターン、南下を続ける明・朝鮮軍と日本軍で、激しい漢城攻防戦が起こります。まず、明軍が開城の小早川隊と戦闘に入り、戦術値の劣勢を吹き飛ばして、一方的に勝利します。小早川隊の敗残兵が逃げ込んだ漢城に、満を持して進撃を開始した朝鮮軍の最強武将−権慄が突進し、これを奪還してしまいます!

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背水の陣を引く日本軍は、黒田長政の指揮の下に、最強の切り札−島津・立花コンビで逆襲をかけましたが・・・ああ、一度もイニシアチブを取れずに、敗退。ここで、講和により、ゲーム終了となりました。

漢城を取られたので、敗北は必至と思いきや・・・中盤に全羅道を含む、7道を制覇したのが効いて、どうにか、引き分けに持ち込むことに成功しました。もっとも、朝鮮軍が平壌に兵を置いていなかったこともあり、実質は敗北でしょうね。

<第二戦> ○日本軍(mitsu)対明・朝鮮軍(いの)●

時間切れで帰宅したTOMMYさんにかわって、いのさんと再び、インスト対戦です。陣営は、同様にmitsuが日本軍を担当します。

今度は、「6」が連発し、恐ろしいくらい出足が好調な日本軍。第2ターンに漢城を攻略し、主力はそのまま、平安道と咸鏡道に北進します。第3ターンに、義兵蜂起により、開城が封鎖されますが、援軍の黒田・島津スタックと合同で打ち破り、一路、平壌へ。

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第6ターン、早くも平壌決戦に・・・明・朝鮮軍もハイスタックで待ち受けていましたが、勢いに乗る日本軍から、一方的な攻撃を受け、敗走。ここで、ハイスタックだったことが祟って、2ラウンドに及ぶ追撃を受け、ほぼ主力は壊滅します。

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そのまま、北上する手もありましたが、まだ、平安道の義兵が出ていないので、自重します。そのかわり、咸鏡道の加藤隊を突進させ、鏡城を制圧し、二王子を捕虜にします。

と、理想的な展開となったところで、善は急げと、講和カードを連発します。小西と宗が平壌で外交使を送り、次々と最終ターンを繰り上げます。

朝鮮軍としては、動きの止まったところで、後方の連絡線を義兵で遮断するチャンスが生まれたのですが、なぜか、事態を静観です。かわりに、第9ターンの明軍が悪路を強行軍(皇帝の檄文)して、前線に到着。いよいよ、反撃開始と思われた第12ターン、日本軍が叩きつけたのは、再び、講和交渉!全面対決直前に、外交交渉で日本軍が勝利をもぎ取りました。6戦目にして、日本軍がついに勝つ!(祝)

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それにしても、なぜ、蜂起しなかったのか、聞いたところ、「義兵蜂起が全然、来ないやんけ−!」といのさん。残ったカードを調べると、全てが使えなかった「義兵蜂起」!カードの半数を占めるのに、こんなことがあるんだ!(笑い)「これは、きっとTOMMYさんの仕掛けに違いない(嘘)」と、とっても悔しそうでした。

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<第三戦> ○日本軍(mitsu)対明・朝鮮軍(いの)●

あまりの悔しがりに、「もう一戦、いきます?」と聞くと、二つ返事でOK。陣営入れ替えを薦めたのですが、「いや、朝鮮で勝ちます!」と、いのさんの「こだわり」が本領発揮です。この執念が、怖いんだな〜(笑い)。

第三戦も、日本軍の怒濤の進撃からスタート。第2ターンに漢城を落とすと、主力を分け、突進に入ろうとしますが・・・そうはさせまじと、早くも朝鮮軍が義兵蜂起をします。主要幹線は押さえているので、念のため、漢城守備隊の到着を待って、再び北上を開始します。

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と、その隙をつき、江原道と京畿道の義兵が電撃的に漢城を占領!一方、南部では郭が大邱を陥れます。

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が、日本軍は、これに備えていました。周辺の部隊で巧妙に退路を遮断すると、機動打撃部隊を正面からぶつけます。drも味方し、ほとんど損害なく、これらを討ち取ります。その隙に前衛はともに平壌と鏡城に到達し、次々と和平工作を進めます。

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このままではすまさんと、朝鮮軍は、再び、慶尚道と忠清道で大軍を蜂起させると、漢城後方へ雪崩れ込みます。この余波を喰らって、京畿道を守備していた宇喜多秀家が、二度の敗走で死亡!総大将の一人が討たれたことで、動揺が走ります。「八丈島に行けないじゃないか?!」

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この危機に駆けつけたのが、加藤清正でした。「李舜臣の出撃」を虎退治して、もはや咸鏡道に用がなくなった加藤隊は、すさまじい勢いで南下。驪州付近で、にっくき義兵を捕捉すると、小早川隊と包囲攻撃を仕掛けます。高敬命指揮下の義兵も決死の覚悟で戦闘に入り、一時は日本軍が崩れ立ちますが、立花宗茂の大奮闘でついに殲滅します。

と、ここで、平壌の小西行長が講和に成功!正真正銘の日本軍の勝利となりました。

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この3連戦で、やっと日本軍の「勝ち手」が見えました。前衛はとにかく急進して、漢城を確保。守備隊が到着した処を見計らって、補給切れも辞さずに、平壌と鏡城まで突進。あとは、補給路を後方部隊で定点及び機動防御しながら、ひたすら講和に走る・・・。それでも、行軍drが冴えなかったり、義兵がタイムリーだったりすると、ずるずると負け戦に引きずり込まれますが、とにかく、速戦即決をめざして、戦うことが必要です。

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日本軍にかなりの経験と技巧(とそこそこの運)が必要な「文禄朝鮮の役」ですが、リプレイアビリティの高さから、まだ、しばらくは楽しめそうです。次は、明・朝鮮軍の「勝ち手」を探ってみましょうか?

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