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zoom RSS はがきの舞台は、仮想陸戦へ〜ベルゴルツ作戦(CMJ)2 戦

<<   作成日時 : 2009/05/29 23:04   >>

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簡単ルールのはがきゲームも2アイテムをみっちりプレイすると、それなりに消耗します。sawadaさん曰く、「mitsuさん相手にブラインドをすると、かなり疲れますね」。普通に聞くと人が悪いみたいですが(笑い)、この際、ほめ言葉として受け取っておきます(うそ)。まあ、ブラインドの神経戦が気を遣うのは確かなので、「そろそろ、目に見える戦いを」と、「ベルゴルツ作戦」(CMJ)に移ります。

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このアイテムは、CMJの元祖はがきゲームで、第71号付録の「フィールド・マーシャル」のスピンオフ作品になります。仮想戦でスピンオフというあたりが、いかにも黎明期の「お試しはがき」っぽいです。

ルールは、当然のごとく、シンプル。両軍とも、機械化行動フェイズ−通常行動フェイズ(全部隊行動フェイズ)を繰り返しますが、一つの行動フェイズに選択できるのは、移動か戦闘か、一つのみになります。これが、けっこう悩ましい。

戦闘は、総戦力に1d6を加え、大きい方が勝ちで、敵を後退させます。この時、2倍以上の差をつけられれば、撃破できます。恐ろしいのが、イーブンとなった時で、お互いに1部隊ずつが吹き飛びます。全部で7〜10個師団しかないのに!

攻勢側のレッドマルク軍の目標は、マップ奥地の油田・補給基地の占領です。油田・港の4カ所のうち、3つ以上をとればレッドマルク軍の勝ち、2個なら引き分け、1個以下ならブラウシュタット軍の勝ち。また、レッドマルク軍は、増援ポイントでもある補給基地をとれば、サドンデス勝ちになります。両軍とも敵を15戦闘力以上、撃破すれば、これも即勝利になります。

何戦かソロをしてみましたが、レッドマルク軍がかなり厳しいかな・・・。通常の移動−戦闘では、油田にたどり着くことさえ、困難でした。ところが、sawadaさんは、全く別の見解でした。「ブラウシュタット軍が守りきることは、難しいですよ」??ほんとに?!

というわけで、お互いの説を立証すべく、第1戦はレッドマルク軍がsawadaさん、ブラウシュタット軍をmitsuが担当します。

序盤、レッドマルク軍は、機械化移動−集中攻撃という鉄板攻勢をかけます。これに対し、ブラウシュタット軍が選んだのは、積極機動防御!初期配置の歩兵で時間を稼ぎながら、増援の機械化部隊を集中投入して、敵を屠っていきます。

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drもよく、これが成功!が、数で優るレッド軍は次々と後詰めを投入して、打撃戦に出ます。南ブラックマン川西岸の中央平原で、クルスク戦もかくやという、大機甲戦が起こります。両軍の戦力が激しく消耗しますが、結果としては中央部で戦線が停滞する形になります。「こりゃ、(油田占領は)間に合わないな〜」とsawadaさん。

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そのまま、戦術的な有利さ(個々の戦力の高さ)でブラウ軍がレッド軍を圧倒し、18戦力撃破で勝利しました。

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「そうか!川で守るだけじゃないんですね」どうやら、sawadaさんは(定石に見える)地形利用に目を奪われて、「前進して打撃戦で時間を稼ぐブラウ軍」を想定していなかったようです。

では、次は立場を入れ替えてと、mitsuがレッドマルク軍を、sawadaさんがブラウシュタット軍を担当します。

第1ターン、戦線を拡大するために、戦車で歩兵を攻撃するまでは、同じ。が、この先の戦術を大きく変えます。戦線の隙間を見つけては、とにかく遮二無二、浸透を開始しました。

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ブラウ軍も、反撃することは可能ですが、そうすると増援がなかなか届かず、逆に包囲されて高火力の攻撃を受ける可能性が大です。すると、やむなく、後退。と、レッド軍は、付け入るように、浸透して前進します。足の遅い歩兵も到着し、圧倒的な戦力差(+9など)になったところで、初めて攻撃をして、逃げ遅れた敵歩兵を撃破!成功すると、ふたたび、浸透移動と、WWTのストッストルッペン(突撃兵)のような戦いぶりです。

転機は、第3ターンでした。(攻撃を受ける)敵との隣接を嫌って、Korsunia半島の付け根から自動車化歩兵が退却したことで、南ブラックマン川の橋頭堡設置に成功します。ここから、快足部隊が突進し、油田3個を一気に占領!残った戦力で、敵の補給基地を狙います。

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さすがに増援登場ヘクスは、守りも堅く、侵攻した部隊が返り討ちに遭いますが、ここで時間切れに・・・。結局、油田3カ所を占領したレッド軍の勝利となりました。

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ソロでは一度も勝てなかった、レッド軍の勝利。「そうか!浸透すればいいんだ!」と久々に「ツボを捕らえた」感触がします。通常の移動−攻撃では勝てないために、苦し紛れの策で、一気に打開になりました。

でも、今度は、ブラウ軍は、どう守ればいいんだろう?!スピンオフの仮想戦は、思った以上に奥深いようです。

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