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zoom RSS 旬のドイツ装甲軍団システム その1〜スモレンスク攻防戦(CMJ) 

<<   作成日時 : 2009/02/17 22:48   >>

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「海底戦士伏龍」を終えた二人が、正統派の作戦級「スモレンスク攻防戦」(CMJ)をプレイしました。記念すべき(あるいは「復刻」の)ドイツ装甲軍団システムの第1作で、前回のちはら会でも、同じ組み合わせで対戦しています。陣営は、入れ替えて、ソ連軍をmitsuが、ドイツ軍をsawadaさんが担当です。

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sawadaさんからの詳細なAARが届いているので、ご覧ください。

「スモレンスク攻防戦@ちはら会(2009/02/11)」

さて、今回はちはら会の非定例会ということで、mitsuさんのお宅にお邪魔しました。moritaさんが持ち込んだ「コズミック・エンカウンター」やmitsuさんが持ち出した謎のゲーム「伏龍」などをひととおり楽しんだ後、最近ハマッている『スモレンスク攻防戦』をmitsuさんにお相手いただきました。今回は前回と逆でmitsuさんがソ連軍、sawadaがドイツ軍を担当します。

1ターン目、ソ連軍の増援マーカはクリチェフ方面に2、ドロゴブーシィ方面に2。オーソドックスな配置です。ドイツ軍は初期配置の部隊を全力でスモレンスク方面に向かわせます。

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2ターン目、ソ連軍の増援マーカはクリチェフ方面に1、ドロゴブーシィ方面に1。南西及び北東に重点を形成してきます。ドイツ軍はリャズナ、チェリコフ方面の増援部隊をクリチェフ方面に派遣し、南西のソ連軍拠点を抑えにかかります。一方、スモレンスク方面では初期配置部隊がソ連軍の白帯部隊(16A、19A)を退け、西方の森林地帯に退避させます。ドロゴブーシィ方面のソ連軍部隊は次ターンの第3装甲集団登場に備え、スモレンスク東方に縦深陣地を展開します。

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3ターン目、ソ連軍の増援マーカはドロゴブーシィ方面に1。第3装甲集団部隊が加わったスモレンスク方面部隊は、西方に白帯部隊に対する抑えのユニットを配置して、ドロゴブーシィ方面への進軍を開始します。一方、クリチェフ方面の戦況は芳しくなく、ソ連軍陣地を睨んだまま膠着状態が続きます。

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4ターン目、ソ連軍の増援マーカはクリチェフ方面に1、ロスラウリ方面に1。ソ連軍は膠着した南西方面で反撃を企図する一方、空白地帯となっているイェルニヤ方面に部隊を展開し始めます。ドイツ軍は、このまま南西方面に大部隊を拘束されるとVP的に厳しくなると判断し、一部を引き抜いてイェルニヤ方面へと向かわせます。ドロブゴーシィ方面の部隊は着実に東に進みますが、スモレンスク西方の白帯部隊が増援を得て戦力を増しており、ドイツ軍はスモレンスク方面の増援をそちらにまわさざるを得ない状況になってきました。相対的に他方面への戦力が低下していきます。ソ連軍は南西方面のドイツ軍が薄くなったのを見て、すかさずクリチェフから出撃して反撃を開始します。

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5ターン目、ソ連軍の増援マーカはドロゴブーシィ方面に1、ロスラウリ方面に2、イェルニャ方面に1。ロスラウリを確実に守りきる算段のようです。この時点で、VPはソ連軍が4(ロスラウリ、クリチェフ、ポチノク、ヤルツェボ)、ドイツ軍が3(スモレンスク)。ポチノクはこのターンにでも奪取可能でしたが、南西方面はおそらくあと1〜2都市は取り返される見込み。ドロゴブーシィ方面もソ連軍の縦深が阻んでおり、mitsuさんの巧妙な用兵を考えると取れるかどうかは微妙です。やはりイェルニヤ占領は必須のようです。

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ドイツ軍は、クリチェフから引き抜いた部隊に加えてドロブゴーシィ方面の一部をイェルニヤ方面へと転進させます。しかし、全体的に戦力が分散してしまったドイツ軍の配置をソ連軍が見逃すはずもなく、南西方面でついに装甲部隊2個が包囲、除去されてしまいます。

6ターン目、ソ連軍の増援マーカはイェルニャ方面に1。前ターン装甲ユニット除去による2VPを獲得したソ連軍は、イェルニヤを守りきれば勝利です。しかし、ドイツ軍は、このターン、ついにイェルニャ占領を果たします。装甲部隊3個スタックによる決死の進撃でしたが、一応包囲されても1:1は立たない計算でした。

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南西方面の崩壊はこの期に及んでは織り込み済みでしたが、西方の森林地帯に拠る白帯ユニットの反撃も合わせて装甲部隊2個が除去されてしまったことで、ドイツ軍はドロゴブーシィ占領も必須となってしまいます。(この辺でほぼゲームとしては終わっていました)。イェルニヤ方面のドイツ軍戦線にも穴を開けられ、イェルニャ占領部隊が敵中に孤立してしまいます。

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7ターン目、さすがに手駒の少なくなってきたドイツ軍は有効な攻撃を継続できず、ソ連軍に装甲部隊を3個ほど除去されてしまったところでドイツ軍の投了となりました。

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敗因は南西方面の見切り方のまずさ(タイミングが早すぎた!?)と、西方の森林地帯の掃討に手間取った(少数部隊が突出しすぎた)ことでしょうか。後半、装甲部隊が面白いように囲まれてしまったのも反省材料です。

ともあれ、先日はどうもありがとうございました。また機会がありましたら、再戦をよろしくお願い致します。<AAR了>

こちらこそ、「伏龍」から続く、濃密な7連戦をありがとうございました。前回・今回とも、実は作戦的には、五分五分かと思っています(よくても6:4)。優勢に立てたのは、昔、相当にやり込んだドイツ戦車軍団での戦術面かな〜。全ての肝は、戦闘後前進(とその阻止配置)ですので、もう何戦かすると、かなりの混戦になると思いますよ。もうすぐ、最新作「レッド・タイフーン」も出るようですので、また、ロシアの大地で、お会いしましょう。

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