歴史・戦史研究「ちはら会」

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zoom RSS 「今のクリンの気持ちって・・・」〜ダグラム・シミュレーションマニュアル(DM)

<<   作成日時 : 2007/11/16 22:28   >>

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作戦級の対戦は充実感がある反面、激しい頭脳労働となります。感想戦が終わると、軽めのアイテムがしたくなります。こんな時にぴったりなのが、「ダグラム・シミュレーションマニュアル」(DM)です。

昨今のリアル設定のアニメから見ると、物語の展開や軍事的常識など、「太陽の牙ダグラム」はつっこみどころ満載です。が、賛成派も反対派も、なぜか、「みんなが知っている」点では、細分化の進んだ近年にはない、共有感があります。例えはなんですが、「東大紛争」とか「ドリフターズ」とかと、一緒かも・・・。善悪を超えて「なにもかも、みな懐かしい」(by takobaさん)。

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今回は、六万寺さんとmitsuが、ちはら会オリジナルの「太陽の牙」シナリオを、対戦をしました。記念すべき、TVシリーズの第一話を、シミュレートしたものです。ダグラムを擁する解放軍(六万寺さん)が、敵の輸送列車を破壊したのは、よかったのですが、レーダー探知外ぎりぎりで待機していた連邦軍(mitsu)に、逆襲を受けます。ドナン・カシム、曰く「いわば、列車は高価なおとりだ」。

兵力は、クリンの駆るダグラムとトレーラーに乗ったデロイヤ7が、マーベリックで輸送されたソルティック3機とデューイヘリと、死闘を繰り広げます。ゲームは、中央の鉄道上にいるダグラムを、ソルティック3機が襲うところからスタートです。ちなみに鉄道と崖の絵は、このシナリオ専用(!)のオーバーレイです(だから、やりすぎだって・・・笑い)。

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第1ターン、イニシアチブを取りたい解放軍は、背後にスタックするソルティック隊に向かって、反転して突っ込んでいきます。ソルティックの防御射撃がダグラムに命中しますが、厚い装甲ではじき返し、逆襲で1機を撃破します。

続く、連邦軍ターンに、ソルティックは前進中のダグラムの側面に回り込み、至近距離からリニアガンを撃ち込みます。これが見事に命中し、なんとダグラムを移動不能に陥れます。いきなりのピンチ!このままでは、ダグラムはただの標的です。

と、この危機を救ったのが、太陽の牙でした。トレーラーに乗って、ダグラムの近くに移動をすると、チコがビッグEガンを発射!わずかな命中率(1)でしたが、これを命中させ、ソルティックを撃破してしまいます。こしゃくな敵を排除せんと、デューイ戦闘ヘリが攻撃をかけますが、逆にビッグEガンの返り討ちにあってしまいます。

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こうなれば、一刻も早く、ダグラムを撃破しようと、足を止めたソルティックがリニアガンを連射しますが、ダグラムの装甲の厚いこと!厚いこと!1ヘクスの近距離にもかかわらず、片端から弾いてしまいます。

続く、第3ターンにトレーラーを降りた太陽の牙が、斜面を駆け下ります。立ち往生しているダグラム越しに、最後のソルティックに、またもビッグEガンを発射!これが見事に命中し、全てのCAを撃破して、解放軍の勝利となりました。

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キルレシオは、4対0(うち、太陽の牙の戦果が3!)。連邦軍は、全くいいところがなく、完全な敗北です。「ううっ・・・・(涙)」

このままでは終われない連邦軍は、同じ陣営で再戦を挑みます。セットアップもほぼ同じです。復讐するは、我にあり!

第1ターン、二匹目のドジョウを捕まんと、ダグラムは、ソルティック隊に向かって、反転突撃をしてきました。が、今度は、そう簡単にいかすわけにはいきません。3機のソルティックの防御射撃で、2発が命中。うち、1発はいつものように分厚い装甲に弾かれますが、執念の1発がダグラムのリニアガンを吹き飛ばし、なんと攻撃不能に!「こりゃ、いかん!」ゲーム開始早々に、ダグラムはただ逃げ回るだけの存在になり果てます。

続く、連邦軍ターンに、ソルティック3機とデューイヘリは、隣接ヘクスから猛攻撃をかけます。撃破こそできなかったものの、このうちの1発が脚を破壊し、今度は移動不能に!攻撃も逃亡もできなくなったダグラムは、もはやサンドバッグです。

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「勝てる、これなら勝てる!」勝利を確信した連邦軍は、足を止め、撃って撃って、撃ちまくります。近距離からの4ユニットの猛攻で、次々に命中弾が出ますが、なぜか、1発も装甲を貫通できず、硝煙の中でダグラムが生き延びます。「ええい、どうなってるんじゃい!」

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業を煮やした連邦軍は、再び、移動し、敵の至近距離(同一ヘクス)に入り込みます。「この距離なら、耐えられんだろう」とソルティック3機は、余裕のdrに・・・ところが「ん?!全弾、はずれ??そんな、馬鹿な!」

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ダグラムが移動・戦闘不能に陥って、早4ターン。当てても壊れず、零距離から撃っても当たらず。あいつには、ユリ・ゲラーでも乗っているのか?!(古っ!)と、この時、六万寺さんが、冷静に一言。「今のクリンの気持ちって、どんなでしょうね・・・」

一瞬の沈黙の後、みな、大爆笑!さすが、六万寺さん。開始早々、撃てず、動けず、ただひたすら、殴られてばかりのクリンの気持ちを察するとは!「やることないなら、クリンも降りて、戦えって」再び、大爆笑!

これで連邦軍の気持ちもほぐれたのか、次は一発で至近弾が命中し、ついにダグラムは撃破となりました。が、やっと連邦軍が勝ったのに、すっかり、六万寺さんのギャグに隠れてしまいましたとさ(笑い)。

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と、ここまで脇で観戦していたエンジョウさんが、この笑いにつられて、参戦表明!なんと、DSM始まって以来のチームプレイとなりました(どんだけ〜)。せっかくなら、CAがいっぱい出てくるシナリオを、ということで、DM誌掲載の「激闘!カルナック越え」をチョイスです。

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それぞれの希望で、待ち伏せで強襲をかける連邦軍(ビッグフット4機+ブリザードガンナー3機!)をmitsuが、罠にはまったアイアンフット隊(4機)を六万寺さんが、後方から救援に駆けつけるダグラム(ターボザック付き)をエンジョウさんが、担当することにしました。

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序盤、前進しすぎたアイアンフット隊を、連邦軍の局地専用CA隊が襲います。必死に後方へと下がるアイアンフット隊の死角を付き、ブリザードガンナー隊が左から、ビッグフット隊が右から、敵背後に浸透します。唯一、射界を保持したアイアンフット1機が、防御射撃で、ブリザードガンナーを屠りますが、至近距離からの前進射撃を受けて、2機が撃破!次のターンで、どうにか逃げようとしますが、速力の違いで逃げ切れず、第3ターンまでにアイアンフット隊は壊滅します。

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勝利条件では、このまま、連邦軍が退却をすれば、勝利だったのですが、「こうなれば、ダグラムを倒して、完全勝利だ!」とガチンコ勝負に出ます。いくらダグラムでも、6機が相手なら、分が悪いはずです。ところが・・・。

クリンの乗ったダグラムは、尋常ではありませんでした。雪原を突撃してくるCA群に対し、長距離でリニアカノンを発射!これが見事に命中し、射程距離の遙か手前で、ビッグフット1機が火を噴きます。

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怒りに燃える連邦軍は、射程距離内に突進し、攻撃をかけようとしますが、クリンはここでハンドリニアガンに武器を変え、正確無比な連続射撃を加えます。これまた、命中に次ぐ命中で、連邦軍のCAはあっという間に半減してしまいます。対する反撃は、1発のみ命中しますが、ダグラムの装甲に弾かれ、効果なし。

「ま、まずい」このままだと全滅しかねない状況になったため、連邦軍は恥も外聞もなく、高速を生かして退却を図ります。ところが、エンジョウ・ダグラムは、強かった!すかさず、リニアカノンに切り替えると、またも超遠距離射撃を敢行!1/3の命中率にもかかわらず、連続で命中弾を浴びせ、ブリザードガンナー隊を全滅させます。

ああ、残りはビッグフット1機のみ。連邦の意地を見せんと、ダグラムに肉薄しますが、反撃で移動不能に。それでも、前進射撃でダグラムに命中弾を見舞いましたが・・・これもダグラムに弾かれて、ゲームセット。規定により、解放軍の勝利となりました。

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う〜ん、ターボザック付きとはいえ、ダグラムのたった1機で、精鋭5機が昇天してしまいました。クリンは鬼か?まあ、史実通り、アイアンフット隊を壊滅させたことで、よしとしたいです。

半分、余興で製作をはじめた「ダグラム・シミュレーションマニュアル」ですが、その手軽さから、はや、ちはら会の定番となりつつあります(本当か?!)。無謀な「全話シナリオ化計画」も着々と進んでいるので、興味にある方は、いつでもちはら会にいらしてください。

Not even justice,I want to get DOUGRAM Fanastic!
正義なんかじゃない、僕はダグラム狂が欲しい!

なお、例会の様子は、六万寺さんのブログでも紹介されています。そちらもお立ち寄りください。http://naritahigasi.blog122.fc2.com/



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内 容 ニックネーム/日時
体調不良の上、エンジョーさんの勢いにすっかり飲まれてしまっていて、ろくに自分のプレーを覚えていませんでしたが、こうして見てみるとやっぱり疲れていたんですね。
クリンの気持ちを気遣ってるなんて・・・。
もっとプレイに集中しなきゃ!
六万寺
2007/11/17 02:54

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