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zoom RSS 締めはマルチで、信長へ下克上?!〜「本能寺への道」(GJ)

<<   作成日時 : 2007/10/03 22:58   >>

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カード三昧も終わり、時間は8時過ぎ。最後はマルチで締めくくろうと、「本能寺への道」(GJ)をプレイしました。傑作「信長包囲戦」のマルチ版というもので、小1時間で本能寺の変とその仇討ちができるという、佳作です。発売当時はよくプレイしたもので、日本史好きのGONさんもいることで、3人で対戦となりました。陣営は、GONさんが明智を、六方寺さんが羽柴を、mitsuが柴田を担当しました。

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序盤は、それぞれが思惑を秘めながら、周辺の掃討(領地の拡大)や利用できる大大名の増強に動きます。明智(GONさん)は隣接する北摂津の荒木を裏切らせた後、これを討伐し、領地を拡大。次に「信長包囲網」を使って本願寺をつり出して、大和で叩くというトリッキーな作戦で、本願寺勢力を無力化します。さらに柴田(mitsu)には兵の脱走を仕掛けて戦力を半減させた上に、恐怖の大王こと上杉謙信を南下させてきます。

羽柴(六方寺さん)は、敵対行動を避けながら、領土拡大のために但馬・丹後を攻略し、同時に京への道を確保します。唯一、行ったのが、カードによる丹波の攻略で、ここが中立になってしまいます。

見えない敵対行動を受けた柴田は、少ない使用イベントを使って反撃。中国勢の毛利を増強すると、守備隊のみがいる播磨に侵攻。さらに北摂津まで前進させ、明智(GONさん)勢を分断します。と、丹波が中立になった隙を付き、ここを占拠し、上杉の脅威を受ける越前から本拠を移します。

第3ターンが終わった時点で、大和に明智勢が、丹波に柴田勢が織り、VPは1点のみ。対する羽柴は播磨を失うものの、但馬・丹後で2VP。かつ、3勢力がいずれも本能寺に突入できる態勢にいます。外部勢力としては、毛利のスタックが北摂津にいて、大和・京のいずれにでも侵攻できる状態です(ただし、カードがあれば)。

いよいよ、終盤の第4ターン、ゲームが動きます。まず、明智(GONさん)が、重臣の放逐で手薄になった京都に電撃突入します。「惟任どの、裏切り!」残りの信長本陣は3ユニットで、期待値は4。楽勝かと思われた本能寺の変でしたが・・・なんとぎりぎりのところで、信長が生き残ってしまいます。「ああ、なんてこった」信長を暗殺し、京を支配して逃げ切りを図ろうとした明智の作戦は、いきなり挫折します。

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こうなると、あとの二人が圧倒的に有利になります。特に羽柴(六方寺さん)は2エリアを確保してリードしているので、京に突入して上様を殺せば、一気に5VPと勝利できる可能性が高まります。ところが・・・羽柴が取った行動は、中国侵攻でした。このターンでは終わらないと踏んで、支配地域を広げようとしたのです。

突然、決断は、柴田(mitsu)に降りかかることに。このターンでゲームが終わるとすれば、柴田が突入し、信長を討ち取って、勝利できます(そうしないと信長が生き残って、全員が敗北です)。が、もし、ターンが続くと、中国へ行った羽柴が大返しで戻ってきて、丹波を攻略され、VPで敗北します。続くか、続かないか。

もう1ターン続くと判断した、柴田は反逆軍となって全部隊を丹後に突入させ、羽柴のVPを再び、2に戻します。これで、3人のVPは、羽柴2VP:柴田2VP:明智1VPです。そして振られた終了判定の賽の目は・・・思惑どおり、延長に!

第5ターン、プレイ順は、明智(反逆)−羽柴−柴田(反逆)になります。まさかのピンチを脱出した明智は、すかさず信長を安土城に追い込み、今度こそ、息の根を止めます。これで、VPはトップの4。次に羽柴は、部隊を二つに分け、美作を攻略。まだ、ターンが続くと見ての行動です。VPは次点の3。

そして、柴田の行動になります。「信長包囲網」がきていれば、毛利−柴田本隊の順で京都に突入させ、光秀を討ち取って、文句なしのトップです。ところが、この「信長包囲網」が来ないんです!前ターンも含めて、毛利勢は北摂津に腰を下ろしたまま。この後に及んで動かないとは!「おいおい、あれほど、約束したじゃないか」

かといって、単独で明智を排除することは困難で、VPで敗北します。残された手は、領土を拡張してのVP勝利のみ。丹後に結集した主力を2分すると、一つを但馬に、もう一つを播磨に侵攻させ、ここを陥落させます。これでVPはトップと同点の4。そして最後のカードプレイで「関白宣言」!このターンにゲームが終われば、+1VPとなり、勝利です。

固唾を呑んで見守る終了判定の賽の目は・・・見事に終了!上様も殺さず、仇討ちもしなかったけど、領土の多さと政治力(柴田の!)で、「北陸の熊」が勝利しました。

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ひさしぶりのプレイで、ちょっと時間はかかりましたが、慣れれば1時間強で終わる手軽さでした。終日のゲーム三昧をプレイしたGONさん、六方寺さん、おつかれさまでした。また、機会があれば、プレイしたいものです。

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