歴史・戦史研究「ちはら会」

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zoom RSS 持つべきは、戦友なり!〜Opreation Cannibal(AP)シナリオ・プレイ

<<   作成日時 : 2007/10/12 23:41   >>

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猛烈な忙しさの9月が終わり、10月に入った途端、連休にぽっかりと隙間が・・・で、急遽、自宅のオフ会を開くことにしました。まず、第一日目は、ちはら会常連のTOMMYさんが、夕方過ぎに来場。きっと洞窟陣地だろうと「激闘!硫黄島」をスタンバっていたところ、うれしい一言が・・・「Cannibal、行きたいんでしょう?」

おお、さすが戦友!こんなマイナーアイテムを対戦してくれるとは!まず、人とはできないと思っていただけに、うれしさも倍増。さっそく、シナリオのインストプレイをしました。

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第一戦は、練習用のシナリオ1「ドンバイ」です。第1次アキャブ戦の転換点を描いたもので、史実ではぎりぎりで持ちこたえた、半島南端のドンバイ争奪戦を、わずか2ターンで行います。ドンバイを英連邦軍が占領するか、日本軍に3ステップ以上を与えれば、勝ち。物は試しと、TOMMYさんが文字通りの英軍を、mitsuが守備の日本軍を担当しました。

時間制限のある英軍は、最大戦力でドンバイに直接攻撃をかけます。日本軍の戦力は半分以下で、防御力2倍の陣地と砲兵だけが頼りです。第1ターンには、2枚の英軍チットが出て、強襲になりますが、drが冴えずに、敵に1ステップを与えたのみで、攻勢は失敗します。

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後がなくなった第2ターン、消耗した戦力に鞭を打って、英軍が再攻勢をすると、drも回復し、日本軍に2ヒット!やむを得ず、ステップロスで耐え凌ぎますが、このことで、英軍の勝利が確定しました。日本軍はドンバイを守りきったものの、損害数で敗北です。

だいたいの感覚がわかったところで、本格シナリオのS2「半島への進撃」に移ります。これは、アキャブ戦の前半部分にあたるシナリオで、初期の英連邦軍の南下攻勢を表しています。勝利条件は、南部の3つの指定集落を占領するか、日本軍に6ステップ以上を与えれば、連合軍の勝ちです。逆に、占領を阻止して、損害を3ステップ以下のできれば、日本軍が勝利します。時間は、たっぷりの23ターン。今回は、陣営を入れ替え、mitsuが攻勢をかける英軍を、TOMMYさんが守備の日本軍を担当します。

序盤、無人の野をいく英連邦軍は、道路の拡張を行いながら、ひたすらに南下します。第5ターンには、はや中部のインディンを占領。さらに別働隊のTRIP大隊がマユ河西岸で浸透を試みます。

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対する日本軍は、一切、前進防御の姿勢など見せず、ひたすら南部に陣地を掘って、英軍を待ち受けます。キャンペーンならば、占領VPを阻止するために遅滞戦術をすることがありますが、損害ステップが勝利条件のこのシナリオでは、接触をさけ、せっせと「南部要塞」を建築するのが、有効です。果たして、日本軍は、まったく接敵しないまま、要塞の構築に成功し、第9ターンが終わります。

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両軍が激突を開始したのが、補給路が通った第10ターンでした。主力のインド歩兵と砲兵を南部に集結したイギリス軍は、Thayetpyinの陣地に1.5:1の強襲をかけます。これが、見事に<1/1>となり、日本軍は次の後方陣地に退却します。

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続く2ターンにわたり、英連邦軍は正面突撃を敢行します。Laungchaungへの2度にわたる攻撃で、敵に2ステップを与え、消耗戦に引きずり込みます。損害を避けたい日本軍は、やむをえず、ドンバイに退却。第15ターンからは、この陣地に砲撃と強襲でさらに出血を与えます。日本軍も制限が解除になった1個大隊を増派し、ガチンコのせめぎ合いが続きます。

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流れを変えたい日本軍は、終盤にマユ河西岸に予備解除された2個歩兵大隊を投入し、迂回を試みます。西岸のVP地点のRathedaungに3:1攻撃!が、これが<2/1>とまさかの失敗!英軍を駆逐できなかった上に、手痛い損害を受けます。

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これに勇気を得たイギリス軍は、絶え間なく増援を投入して、半島南部で攻勢を続けます。その回数は、4ターンで、のべ6回!大消耗戦の果てに、日本軍はさらに2ステップ(司令部+1個歩兵中隊)をすり減らし、Donbaik−Kalachaungラインにまで押し込まれます。が、さすがに最後のVP地点のMagyichaung へは届かず。

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対する日本軍は、得意の密林走破能力を生かして、マユ河沿いの抵抗拠点を迂回すると、Thamihayawa付近で一気に渡河して、英連邦軍の背後に進出します。補給路遮断の危機に瀕したイギリス軍は、最前線と後方予備から部隊を捻出し、中部の丘陵地帯に防衛線を築き、これを押しとどめたところで、タイムオーバーになりました。

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勝利条件を確認すると、両軍とも指定VP地点を完全占拠しておらず、損失VPの勝負に。中盤の戦力損耗が響き、日本軍が損害過多により、敗北となりました。これがキャンペーンだと、日本軍のマユ河渡河を許しているため、まだ、勝負はわからないところです。

まあ、プレイできただけでもよし、と考えていたところ、感想戦でTOMMYさんから「思っていたより、おもしろい」発言あり。あとのシナリオ(日本軍の逆襲とキャンペーン)もプレイしようということになりました。マイナーな帝国陸軍ものを愛するみなさん、ちはら会では、いつでも「食人族」のインストをしまっせ!

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
第6パラ>後がなくなった第2ターン、(中略)英軍日本軍の勝利が確定しました。(後略)
仲良しはよかったね。じゃ、負けたのはだれだ?
と、ゲームができないストレスをぶつけてみるおやぢ。
つっこみおやじP
2007/10/13 11:57
おお、ほんとに「両軍ともに勝利」になっていました。謹んで、訂正させていただきます。

今日、野暮用で神田にいったところ、ビルマ防衛戦を記録した戦史叢書「イワラジ河の防衛戦」を発見!いそいそと値段を見たら、5000円!た、高い!手持ちが心配だったので、残念ながらスルーでした。

一応、公式戦史だし、ビルマ防衛作戦は、ほぼ全部、載ってそうだし、欲しいな〜。でも、関連書籍も溜まっているし、きっと読むのは、先でしょう。地道にヤフオクするか、図書館で申請してみようかな・・・。誰か、持ってない?
mitsu
2007/10/14 00:53
千葉市中央図書館に戦史叢書はほぼそろっています。
予約申請すれば居ながら借りられると思いますが、
戦史もの充実してるので一度足を運んでみるのもよいと思います。
その3
2007/10/18 04:13

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