歴史・戦史研究「ちはら会」

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zoom RSS 夏は、暑い中央ロシアへ〜「PANZER GRUPPE GUDERIAN」(AH)

<<   作成日時 : 2007/08/06 20:55   >>

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ホットな海戦を横目に、自分がプレイしたのは、かの古典的名作「PANZER GRUPPE GUDERIAN」(AH)です。ウォーゲーマーならば、一度はその名を聞いたことがある傑作作戦級で、戦線なきスタートや派手なオーバーラン、厳しいZOC制限など、41年のスモレンスク戦を、シンプルかつスマートに表現しています。あまりのおもしろさに、発売当初は、かなりやりこんだものです。

このところ、ちはら会でも静かなブームになっていたので、 はるばる県北から駆けつけてくれた千葉会「首領」yagiさんにインストしてもらいました。mitsuがドイツ軍を、yagiさんがソ連軍を担当しました。

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序盤、ドイツ軍は兵力が少ないので、オルシャあたりを、ちまちまと攻めます。対する百戦錬磨のソ連軍は、スモレンスクを軸にドニエプル川沿いに強固な防衛ラインを引きます。俗に言う、「前進するソ連軍」という作戦です。ドイツ軍はしばらくぶりで、勘所が悪く、今一、パッとしません。

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ゲームが動いたのは、第3ターンです。大量の増援をバックに「どうせ、わからないんだから!」とドイツ軍がスモレンスク前面に、オーバーランの嵐をかけます。と、これが思いの外、成功!さらに調子に乗って、ドニエプル川の屈曲部にも北と西からオーバーラン!これまた、成功!機械化移動もいけいけオーバーランで、気がつくと、1個連隊がスモレンスクに突入し、ドニエプル川の巨大なポケットができていました。

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一気にスモレンスクを落とすこともできたのですが、補給切れを嫌って、しばらくは、このポケットの掃討に専念します。この間にソ連軍は着々と増援をスモレンスク周辺に集め、場所によっては限定反撃を行います。スモレンスクを挟んで、両軍の戦線が厚さを増します。

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次の転機になったのが、中盤の第7ターンでした。ドイツ軍は、掃討を終えた装甲集団を前線に集結させると、薄い敵の両翼に襲いかかります。連続的なオーバーランは2スタックの戦線を食い破り、スモレンスクにまたも巨大なポケットを形成します。これで、勝負あったか?!

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いや、あきらめを知らない漢−yagiさんの反撃は、猛烈でした。無尽蔵ともいえる増援を集結すると、戦車を先頭に、このスモレンスク包囲網に突入してきます。さらに、切り札−空軍の補給妨害を投入し、中央部から南部のドイツ軍を補給切れに追い込みます。あわよくば、スモレンスクの逆包囲をせんという勢いです。

ここで慌てたら負けると、覚悟を決めたドイツ軍は、冷静に対処します。補給の通じる北部の装甲部隊を使って、通常攻撃で確実に敵を撃破し、包囲網の掃討を進めます。ソ連軍も次々と新手をつぎ込み、3個自動車化連隊を除去しますが、司令部の指揮制限で補給切れの箇所が出て、決定的な戦果を上げられません。

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そうこうするうちに包囲網の掃討がほぼ終わり、残すところはスモレンスク攻防戦となります。歩兵が追いつき、補給も戻ったドイツ軍は、全力を挙げてスモレンスク攻撃に移ります。ソ連軍守備隊は、退路を断たれながら英雄的な防衛をしますが、足かけ3ターンに及ぶ猛攻で、最終ターンについにここが陥落します。ドイツ軍は、余勢を駆って、ロスラブリも攻略し、決定的勝利を収めました。

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およそ20年ぶりのPGGでしたが、ていねいにインストしていただいたおかげで、勘を取り戻すことができました。もっとyagiさんは「しまった!教えすぎた〜」と嘆いていましたが・・・(笑い)。また、ソロ演習を重ねて、今度は立派なソ連軍を担当できるようにします。

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