歴史・戦史研究「ちはら会」

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zoom RSS 白子のハンカチ皇子は、きまぐれ三昧〜エルリック(HJ)3人シナリオ

<<   作成日時 : 2007/08/20 21:38   >>

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夜討ちの部に移り、へぼへぼさん・ルセロさん・mitsuが集結。3人でなにかできるものをということで、「エルリック」(HJ)をプレイしました。いわゆるエルリックサーガを題材にしたファンタジーマルチで、それぞれ新王国の一国を担当して、夢見る都イルミイルの攻略を目指します。詳しくは、前の記事をご覧ください。
http://chiharakai2005.at.webry.info/200708/article_7.html
http://chiharakai2005.at.webry.info/200708/article_8.html

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今回は、シナリオ3「新王国の抗争」をプレイしました。第一プレイヤーのへぼへぼさんが南大陸のロルミールを、mitsuが西大陸のジャコールを、ルセロさんが東大陸のヴィルミールを担当しました。

序盤、各国は、キャラを派遣して、辺境にある魔法コマの探索に移ります。もっとも順調だったのが、早々にエルリックを手に入れたロルミール(へぼへぼさん)で、ほとんど襲撃もなく、確実に魔法コマを手に入れていきます。豊富な魔法コマを背景にした召集も順調で、爬虫類のピオ族やフリーの魔術師などを次々に集まります。ヴィルミール(ルセロさん)もいきないりマイルーン族を召集し、スタートはよかったのですが、その後の探索に失敗続き。混沌の襲撃と探索drの不調で、やや出遅れます。もっともひどかったのが、ジャコール(mitsu)で沈黙の国の探索には成功するものの、その他は理不尽な襲撃(アリオッチに、陸軍喰らい!!どんだけ〜!)でスタートからほとんど進展がありません。

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中盤、戦力の充実したロルミール(へぼへぼさん)は周辺国の平定に入ります。ピオ族に続き、ドズ・カムの蛮族を召集し、南大陸最大のアルギリミアを平定します。「一なる四者」によって一度は放浪したエルリックですが、あろうことか本国ロルミールにあらわれる幸運もあり。破竹の勢いで、小国フィルカールにピカレイドも席巻します。

一方、埒のあかない魔法コマ(召集コア)集めに業を煮やした二人も、やむを得ず、現有戦力で侵攻を開始します。ジャコール(mitsu)は、ほぼイーブンの戦力でパンタンに進撃。キャラの高い戦闘力(イシャーナ女王)がものをいい、二ターンに及ぶ包囲戦でここを奪取し、召集でなんとか対外侵攻ができる海上兵力を手に入れます。ヴィルミール(ルセロさん)は、乞食の街ナドソコルを攻略し、動員をかけ、陸上兵力の充実を図ります。

南大陸の平定を終え、早くも侵攻準備を整えたロルミール連合は、はやくもメルニボネの攻略に向かいます。ところが、ここで再び「一なる四者」!エルリックは、これではや二度目の逐電です。次にあらわれるのは、どこか?のどから手が出るほどほしい魔法ユニットを持つエルリックの去就に、注目が集まります。

第7ターンにエルリックが登場したのは、わがジャコール(mitsu)の近郊のタケーシュ!ついにツキが回ってきたと喜ぶのもつかの間、運命は三度、ロルミール連合(へぼへぼさん)に微笑みます。そう、メルニボネの攻略のため、艦隊が出動していたため、快速船でタケーシュにキャラを送り込むことに成功します。これで再び、エルリックはロルミール連合(へぼへぼさん)へ。ところが・・・。

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ルセロさんの探索途中で、ランダム襲撃で「エルリックの悪夢」が発生します。「そんなばかな!」とへぼへぼさんの嘆きも届かず、暴走する魔剣ストームブリンガーは、同行キャラのブラットをぶった切って、再び、逐電してしまいます。原作を知っているmitsuとルセロさんは「おお、これでこそ、エルリック・サーガ!」と大喜び。またも、メルニボネ侵攻直前に、肩すかしを喰らったへぼへぼさんは「なんだよ〜、なんていい加減なやつなんだ!」と怒り心頭。ところが、ところが・・・。

第8ターンにエルリックが登場したのは、再び、タケーシュ!すでにキャラがスタンバっていた(というより、前ターンに置いてきぼりを喰らった)ロルミールが、すぐに身柄を確保すると、快速船に乗船させて、離脱をはじめます。この朗報に一度は港に戻った艦隊も再出港し、こんどこそ、メルニボネの攻略と意気込みます。

先手を取られ、このままいけば、かなりロルミール(へぼへぼさん)有利とみた二人は、対応を思案します。ヴィルミール(ルセロさん)は、十分な艦隊がないので、決戦をあきらめ、兵力の充実のために、紫の街の島に侵攻。これを落として、最終ターンの決戦に期待をかけます。一方、ジャコール連合(mitsu)は、イシャーナ女王(戦闘力5)を投入してエルリックの横取りも考えましたが、ロルミールにはさらに高い影響力を持つザロジニア(影響力6!)がいることから、これを断念。やむなく、艦隊をロルミール連合の背後に追走させ、メルニボネ攻略をした後の「送り狼」を狙います。

第9ターン、いよいよ、ロルミール連合(へぼへぼさん)によるメルニボネの攻略が始まります。イルムイルの総兵力は城壁効果を入れて、34戦力。南大陸を制圧したロルミール連合でも、決して楽な戦いではないはず。が、しかし・・・「この魔法を使うよ〜ん」とへぼへぼさんが呼び出したのは、エルリックワールドの最強の生物−ドラゴンでした!
メルニボネ人の龍使いだけが使用できる「ドラゴン」を発動させ、一気に敵を全滅させます。あとは、ここを守り抜くだけ!

敵の守りが堅いとみたジャコール連合(mitsu)は、先に兵力を削減するため、南大陸の大国アルギミリアに向かいます。わずかな守備隊を蹴散らすと、すかさず、召集をかけ、ロルミール連合から丸々一国分の戦力を横取りすることに成功します。これで両軍の兵力差はだいぶ縮まります。これまで右肩上がりで兵力を増強してきたへぼへぼさんは「なんだよ、それ〜!」と抗議しますが、兵力差ものを言うこのゲームでは、敵国の攻略と再召集は、弱者の常套手段です(もう一つは、影響力の高いキャラによるエルリックの横取り)。

いよいよ、最終ターン。最後の勝負とばかりに、へぼへぼさんは本国のロルミールを固めると、残った兵力を全て、メルニボネに集中します。例え、本国を取られようが、国力で逆転されようが、ここを支配しているプレイヤーが勝利します。

魔法の島にうずたかく積み上げられたハイスタック・・・。紫の街の島の攻略に手間取ったヴィルミール連合(ルセロさん)は、移動が間に合わず、侵攻を断念します。となれば自分が行くしかない!先ほど攻略したアルギミリアの戦力も併合し、大艦隊となったジャコール連合(mitsu)が、ロルミール連合(へぼへぼさん)の待つメルニボネに突入します。兵力差では、ロルミール連合が上ですが、こちらには大事に温存してきた魔法「キリーニー(陸軍喰らい)と対抗魔法があります。敵はすでに魔法ユニットを使い切っているので、あとはエルリックの臨時召喚魔法さえ、凌げれば!

が、戦闘を開始した途端、ジャコール連合(mitsu)の手が止まります。「あれ、セレブ・カーナがいないぞ??!」そう、敵の兵力を削ることに気が行っていて、肝心の魔法を持つ魔術師を連れてこなかったのです!ああ、最後の最後に痛恨のミス!結局、たいした最終決戦も起こらず、正攻法でメルニボネを占拠したロルミール連合(へぼへぼさん)が勝利しました。

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初プレイのへぼへぼさんでしたが、原作どおり、何度か逐電したエルリックを、ゲームを通して支配し続けたことが最大の勝因でしょう。まさに、気まぐれな白子の皇子が勝敗を分けた一戦でした。魔法チットの不遇や痛恨のミスで、勝機を逃したヴィルミール連合(ルセロさん)とジャコール連合(mitsu)ですが、多彩な魔法や理不尽なランダム襲撃、そしてストームブリンガーの迷走ぶりなどで、大いに笑わせてもらいました。マルチとは思えないほど、マニアックなルールの多い「エルリック」ですが、勝敗以上に独特の雰囲気が楽しかったです。原作を知っている方、あるいはこれから「エルリック・サーガ」を読もうとしている方、ぜひ、一度、新王国の世界で、覇権を争ってみませんか?いつでもインストをしまっせ。

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若き戦士、灰色の魔術師、そして、最強のドラゴン!〜剣と魔法のFantasy級
本来、ファンタジー分野はTRPGの独壇場なんですが、SLGアイテムも若干ながら、存在します。黎明期に発売されたものや対戦向きにスピンオフした作品など、いわば「隙間」なので、数は多くないですが、個性的なアイテムが散見できます。 ...続きを見る
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2009/09/25 21:57

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